第71話 もうちょいで完結の小説の話
【第三の選択】がもう少しで終わる。
一応三部作なので次は【幸せの代償─the future with you─】となるんだけど。これは6000文字くらいまで書いてある。
初めの【もう、その手は掴めない】というのを別サイトで公開しはじめたのが2020/11/17となっているので3年くらいかけて書いているんだなとか思った。
そもそも途中まで書いてから、ずっと放置状態だったからね。
【世界で一番愛しい君】という話があるんだけど、あれは実話寄り。同じモチーフで書いたIFからスタートしたのが【もう、その手は掴めない】なんだ。
何がIFなのかと言うと、当時自分はけんか別れしてしまった相手がいた。
その後につき合っていた相手がいたんだけど、けんか別れして連絡が取れなくなった子のことが忘れられないでいた。という話がモチーフ。
もし、再会してたらがIFだけれど、物語というのは自分がこうしたいではなく性格が反映されて進むものだと思うのね。
この物語の主人公は優柔不断に感じるかもしれないけれど【責任を重んじる】のでこうなってしまったという話。
自分はどうして相手と別れられないのかと向き合い、本当に幸せにしたい相手は誰なのか? その結論と相手と結ばれるまでの話。
花穂については完全に架空の人物。モデルがいないと言う意味合い。
異性恋愛ものに関しては自身の体験の一部を含めて書いているので、完全に架空というのは初めてかもしれない。
大抵は好きだった女性をモデルにしている部分があるので。(そのままではなく、一部)
で、今回思ったのは花穂というのは自分にとって理想の女性像なのかなということ。
自分をしっかり持っていて、周りの偏見で傷つくこともあるけれど、それでも自分を貫く人なんだよね。そして一途。
あとは個人的に受け身の女性には魅力を感じないので、俺の書く恋愛ものには受け身の女性は出てこないかも。
受け身の人って相槌は相槌は上手い印象はあるけど、何を考えているのかわからないし一緒にいてもつまらないんだよね。
好意を感じないからだと思うけど。
ちなみに、自分は一見受け身だけど、たぶん餌待ち系なんだと思うw
なんだそれって話だけど。
イメージで言うとピラニアみたいな人? 食虫植物かな。
自分から人間関係の枠を広げようとはしないけど、近づいてきた人はがっつり離さないみたいな?
自分が好きな相手が自分に好意を見せたら、攻めに転じるタイプでございますw(危険すぎるw)
自分がこんなタイプだから、自作の恋愛ものではそういう男が多いはず。
ただ、強引一択じゃないので「あれ?」って思われることも多い。
人にはそれぞれ生活があるので、俺の相手ばかりしてられないでしょって思うので。時々好きすぎて自分を見失う時もあるけどね。
人間って不思議な生き物だね。
(それで片づけるのかw)
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