第67話 不思議な感覚
話の前に、カクヨムの表示で一個いいなーと思った話でも。
カクヨムのワークスペースをクリックすると表示される『いつ更新した』がいいなと思った。
これ、エブリに欲しい機能というか表示なんだよね。
カクヨムでは多少放置していても特に何も起きないけど、エブリでは休載表示になってしまうので。
一覧でいつ更新したのか見られたらいいのにと思う。
逆にエブリにあってカクヨムに無いシステムで欲しいのは、ワークスペース側での分類表示。
エブリではワークスペース側でシリーズをまとめて表示できる。
作品数が多い場合、とても便利。
アルファポリスはシリーズ設定できないので不便以外の何物でもない。
さて、今回も仕事関連の人間関係の話なんだけどね。
他の人たちが職場でどんな風に他人と関わりを持っているのかわからないし、そこに何かこだわりを持っているのかもわからないが。
自分は上司に気に入られることが多い。とはいえ、人は皆考え方が違うので、むろん相手の向き合い方はそれぞれ。
自分は相手に合わせて臨機応変に動くタイプではある。けれども、方向性は一つ。上司が働きやすい環境を作ること。
そうすると甲斐甲斐しい助手みたいな感じになるが。
まず、男女には脳に差はないとは言うが男女の言動には差がある。そして地域でも差がある。
もちろん、性格でも差は生じるだろう。
一応、女性の上司もいたし、男性の上司もいた。女性の場合は察しろという雰囲気は出さない人が多く、細かく指示してきたり丁寧だったりすることが多い。
しかし正直、そのやり方だと部下は育たない。
自分で考えさせ、自主的に動けるようにするのが一番いいので。
なんでも指示していると、人は言われたことしかやらなくなる。
男性の上司の場合。
俺の関わった上司と言うのは何も言わない人が多い。恐らく、俺は指示されなくても動き回るので頼み辛い部分もあるのだと思うんだよね。
それは個人的に望まない形なので、頼まれやすい人になる努力はする。
しょっちゅう言ってるが、今の上司が一番働き易いんだよね。
多分、仲も良いと思う。雑談することはないんだけど、何でも話してくれるし、冗談も言ってくれるようになったし。
凄い不思議な感じ。
多分、こういうのが信頼関係って言うんだろうなと思った。
『これ、どう思う?』
って聞かれることが結構あって、もちろん仕事のことなので上司の判断で決められることもあるんだけど。
人間ってのは、判断に困った時に誰かの後押しが欲しい時があるよね。
以前の上司に聞けば確実にわかることを部下に聞くと言うのは、それなりに信用してないと難しいと思うんだよ。仮に部下の方がその仕事に携わった期間が長くても。
『そんなの自分で判断しろよ』
みたいな態度の部下には聞きたくないしね。
自分の方がわかるという態度の部下にもあまり聞きたくないよね。
なので、あくまでも自分の考えであり、判断は上司に一任みたいな態度は貫いている。
最終的な決定権は上司にある。
わからない時はわからないと言うし。
ちなみに自分の努力が実ってると感じるのは、上司がため口になった時なんだよね。
年配の人はそうでもないけれど、部下ができるのが初めてという2、30代の上司は初めは敬語もしくは丁寧語なんだよね。部下の年齢関係なく。
年代関係なく威圧的なのは、女性の方が多い。舐められないようになのだろうけど、俺は明らかな上から目線の人が好きではない。なので仲良くなれた試しはない。
男性の上司と言うのは、相手の態度で変わる気がする。もちろん、関東あたりだと初めから上から目線の男もいるけどね。
まともな人はよく知らない相手にそんな態度を取ったりはしないのよ。
上司にため口の人も好きではない。
上司に威厳を持たせるのは大切なことだと思う。部下が上司を舐めていたら、他の部署からも舐められるんだよ。
自分の上司が他の部署の人に顎で使われるとか、俺は耐えられない。屈辱的でしょ。
そういったことが過去にあったんだけどね。あれはトラウマ。
何を楽しいと思うのか、人それぞれだとは思う。でも、仕事が楽しいのは人間関係が良好だからだと思う。
コイツがいると仕事が楽。いないとちょっと困る。そんな部下になれたら良いなと思う。
上に立つのは向いてないし、出世欲もない。人には向き不向きがある。
でも助手的なものには向いていると思う。クソマメなので。
まあ、楽しいですよ。
『こんなのやってられない』
という上司に、
『じゃあ、やっときますよ』
と代わりにやっておくのもw
うちの職場には面倒なものがある。
きっちりしている人よりは、持ちつ持たれつみたいな関係の方が良いなと思う。困った時、頼りやすいしね。
自分みたいなこと考えてる人は稀なのかな。わからないけどね。
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