第56話 好きな方向性についてじっくり考えてたことはあるだろうか?

 webの音楽や物語(小説や漫画)系は似た方向性のものを奨めてくれるとは思うんだけど、全く合わないなと思ったことは無いだろうか?

 それでもYTミュージックはまだマシな方なんだよね。20年前くらいの曲ばかり奨めてくるけどww

 確かに20年も活動しているのであれば超ベテラン。歌も上手いであろうし、信頼できる部分はある。だから一応聞いてはみるんだけど、なかなか合うミュージシャンには出逢えないよね。


 自分がよく好きという、MAROON5はシュガーが有名で結婚式のソングとして定着したみたいだけど。

 とは言え、一番好きな曲は【Nobody's Love】なんだ。

 この曲は例の感染症が流行った最中に作られた曲らしい。大切な人達と会いづらくなった。えーと……ごめ、曲を作った経緯のエピソードがあったんだけど忘れてしまった。気になる方は検索してw


 彼らが凄いのはその時代に合わせてジャンルを変更して曲を作っているところだと思うのよ。ロック、ブルース、ポップ、R&Bなど。

 自分が音楽のジャンルで一番好きなのはR&B。


 洋楽は好きなんだけど、洋楽に関しては女性の歌声が好きではない。なんか合わないんだよね。

 邦楽はほとんど聴かないんだけど、音ゲーをやっていた関係で一人凄く好きな女性のミュージシャンがいる。声と歌い方が好きだね。

 【ぷにぷに電気】さんっていうんだけど。

 

 日本人で良いなと思うのは気怠い歌い方だったりする。日本語は一音一語が一般的。それを覆せるのはラップくらいかなとか思う。

 気怠い歌い方は日本語には合うと感じる。

 

 まあ音楽はまだ自分の好きの方向性について分かりやすい分野ではあると思う。

 これが難しいのは物語系。


 恐らく自分は何を奨められても読まないし、見ないと思う。

 まず○○が好きと言って【似たようなもの】を奨められたとき『似たようなものを視る意義』を感じない。

 音楽と物語の違いは、音楽というのはどちらかと言うとリラックスのために聴いたり、気分を変えるために聴いたりと感情自体を動かすことを目的として求めるものだと思うのよ。


 物語を視たり読んだりして【感情が変化をきたす】のは結果。

 別にそれを求めているわけじゃない。

 どちらかと言うと物語に求めているのは学びや刺激だと思うんだ。

 こんなの観たことない! と思うから夢中になるわけだよ。


 だから、○○に対して○○が好きと言った時、自分もそう言う方向性で書いているから読んでくれと言われたら、

『じゃあ、読む必要なはないね』

 と俺は思う。

 だって似たようなものから学ぶことは何もないし、刺激もないから。


 これが例えば同じ題材でまったく違うものを書いているとしたら、それは読む意義があると思う。

 だから自分がファンタジー(西洋系ハイファンタジー)よりも異世界転移(転生よりも転移ものの方が好き)系の方が面白く感じるのは、初めに題材が提示されているからなのよ。

 主人公は【これを持っている】と提示されているのは、現世での職業や特技だったりするわけで、それをどんな風に異世界で活かすのか。もしかしたらそこには自分には想像できなかった新しい発想があるかもしれないわけでしょ?

 だから面白く感じるんだ。


 舞台が西洋系のハイファンタジーって言うのは、できった世界な感じがするんだよね。方向性も大して変わらないし。

 そもそも剣も魔法もあまり興味がないので。

 ゲームでも買い替えするのではなく、進化していく方が面白いでしょって思うのよ。武器はね。自由発想で組み合わせて違うものになるとか。


 どんどん話がズレていくけど。

 だからハイファンタジーでもアジアンとか和風とかの方が面白いなあと思うの。


 あれ?

 好きな方向性について考えようという話だったのに、なんか違う話している気がする。うん、気のせいってことで。

 相変わらず、本題からズレてるがw

 時間が無くなってきたので、この辺で。


 はぶあないすでい。 

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