第44話 途中で終わってしまったが
昼間の『役割を演じる』という話は、映画の話をしようと思ったんだよね。
でも10分程度しかなかったので、書ききらないうちに本題忘れて完結してしまったという。まあ、いいやねw
細かいことを気にすると禿げます。うん。
ところで、あなたは『愛』とは何だと思いますか?
言葉の意味とか一般的な概念ではなく。
人生において、愛ってなんだろうって考えたことはありませんか?
これが『愛する』になると、少し自分の中で形が見えてくる気がするんだよね。
インスタでさ。外国人男性にね。
『あなたは同性の友人に愛してるよと言えますか?』
というインタビューをする動画があったの。
インタビューされた彼は、
『もちろん言えるよ』
と答えた。
インタビューをする方が、
『じゃあ、今。電話をかけて言ってみて』
と言ったら実行したわけだけど、相手の人が泣いてしまってね。
うれし泣きなのかな。
俺はそれを見て、日本と海外では『愛している』という感情に関してかなり相違があるなと思ったんだよね。
日本人の言う『愛している』には厭らしい意味が含まれる。
だから性愛的な意味での愛しているに捉えがち。
けれども外国人(欧米なのだろうけど、何処の国かは覚えていない)の言う『愛している』とは『あなたのことをとても大切に想っています』という意味だと思うんだよ。
こんな話を見ていると、日本人は奥ゆかしいのか?
本当に?
むっつりなだけなんじゃないの?
なんて思ってしまうよねw
俺も仲良くしてくれている人たちが好きと言うけれど、まあ変な意味はないね。
とても大切に想っている。すなわち好意的である。イコール好きって表現しております。
それでもやはり日本人なので配慮はしている。
よく好きに対して『ラブorライク』という問いかけをする人がいるけれど、俺はそれに違和感しかない。
『ラブorリスペクト』なんじゃないかと思うのよ。
とは言え、外国人の使うloveの意味合いを考えるとそれも何か違う気もするけど。
なので一番近いのは『恋or推し』なのかもしれないね。
さて、最初の問いかけに戻ります。
俺には愛が何かはわからないとしか言いようがない。
愛するとか愛されるとなった時に初めて自分の中の定義が確定する。
愛するとは『そのままを受け入れること』すなわち『
Google検索すると、『
後者になるとちょっと意味合いはズレてくるが、愛すればこそ『ゆるせる』ことはあると思う。過ちとは限らずね。
性格が合わない、価値観が合わない、思想が合わない。
それを自らの意思でゆるそうとしているわけではなく、『そんなこと気にならない。それでも一緒にいたい』と思ってしまったらそれは『ゆるしている』ことと同等だと思うのよ。
それは愛以外の言葉では表現できない現象なんじゃないかなあと。
俺は失礼ながら、相手のことを『クソだなコイツ』と思いながらもつき合っていたことがあるので、それは愛なんだなと思っていますw
自分で『いい女』とかいうヤツはアホとしか言いようがないと思うんだけどwww
でもそこが可愛いんだろうね、きっと。
こ憎たらしいけど、可愛いは存在すると思います。
そんな人、身近にいません?
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