第42話 どうしても嫌だなと思ってしまう発言

 政治批判とかだったら、その怒りはある程度共感できるものではあると思うのね。

 政治家は税金からお給金を貰い、国をよくするために国民のために頑張ることを表明しているわけだから、言っていることとやっていることが違えば文句を言われても仕方ない。そして間違ったことをしたら叩かれる覚悟を持って職に従事すべきだと思う。

 それはあくまでも向き合い方に関して議論されるべきでしょ?

 選んだ国民にも責任はあると言っても、そもそもよく知らない人の中から選べというのも無理があるよね。


 今回はそういう相手ではなく、自分が正しいから文句を言っても良いと思っている人に嫌悪を感じてしまうと言う話。

 どこかでも書いたが、以前カクヨムのミラーサイトなるものが作られTwitter上で騒ぎがあった。

 不安がっている人たちがたくさんいる中、

「やめておいて良かった」

 という内容の発言をする人がいた。

 レベルは小学生だよね? あなたには思いやりというものはないの? と思った。

 

 そこそこ絡みのある相手だったが、以前から発言が鼻につく感じはあった。とにかく文句や悪口の多い人だったので。

 俺は当然それに対してエアリプしたよね。そしたらお前は偉そうと言うようなエアリプされたけど、そもそも倫理道徳観の崩壊したヤツの味方なんかしないんだよ。

 自分が味方されないのが気に食わないから攻撃するなら露国の首相とかわんないよね?

 要らないんだよ、そんな人。

 その時ブロックされたけど、どうでもいいなと思った。思いやりのない人と繋がっている必要はないし。


 先日あった、あの話も理論は同じ。

 特にカクヨムでは、どちらかと言うと自分に好意的な人達がエッセイを読んでくれるものである。嫌な奴のところにあえて行くなら暇人だろとは思う。(それともツンデレか?)

 当然その中には仲良しという枠を超え、推しと思ってくれる人もいるかもしれない。

 別にね、

『お前ら全員俺(わたし)のファンだろ。愛しているぜ、ちくしょー! アリーナで待ってるぜ』

 とか思えとは言わないんですよ。


 そういうことではなくファンがいるかもしれないのに、自分は誰にも興味ない。家族や友人だけが大事と言い切るのはどうなの? って。それが本心だとしても、ファンからしたら『うーん』ってなるよね。

 特に何も思っていない人は『何しにここに来てるの? 承認欲求満たし?』と思ったりするかもしれない。

 それが良いとか悪いとかではなく、思いやりを感じないのよ。

 でもそれはただその発言をしていたからではない。人のありかたは自由なの。どんなスタンスで活動しようが自由。


 そうではなく、思いやりが大切と言っている人がファンのことは考えないの? って思ったのよ。そのエッセイに関してはずっと主張の押し付けばかりで中身がないなと感じていた。もっと言えば、支離滅裂なの。

 一貫性がない。


 あなたが目指している方向性はどこなの?

 そう思ったんだよね。本当にそれは相手にとって必要なこと?

 自分中心の思想を誰かにとって大切と言い切るのはやめて欲しいのよ。不愉快だから。思想はあくまで自分のものであって他人に押し付けるものではない。


 その方を支持している方にはちょっと不快な話で申し訳ないけど、どうしても俺には理解できないのよ。意図が。

 縁の切れた人の話ですけどね。俺はその人とは思想が合わないなと思っています。


 はぶあないすでい。

 朝から申し訳ない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る