第27話 経験したことは無いけど

 今日はね『眠いよ、寒いよー』ってまるで雪山遭難の場面のような状態になっていた。実際そんなことになったら、そんな悠長なことは言っていられないだろうけど。


 夕飯を食べたらめっちゃ寒気がしたんだよね。

 あまりにも寒いので風呂に行きたかったけど眠気も酷かったのでひとまず仮眠。

 三時間ほど仮眠しました。


 自分は冷え性ではない。

 むしろ手足はいつも温かいほうなので、家では裸足。

 場所によってスリッパは履くけど。


 なのにめっちゃ体温が下がっているような感覚があった。

 エアコンつけて布団被っても寒くて仕方なくて。震えているうちに寝落ちしました。起きたら今が何日か分からなくてという、軽い記憶の混乱。


 良くないことが起きる前兆だったのかもしれないね。


 ちょっとここからは、更にみんなには関係ないことなんだけど。


 他人をPVで考える人に嫌悪を感じるんですよ。

 その状態にね。

 時間は命と同等なので、その命を削って作品を見に来てくれているわけでしょ?

 確かに異常にPVが少なかったらモチベーションは下がるかもしれない。でもね、小説投稿サイトという場所は、毎日高頻度で更新でもしていない限り目立たないの。

 有名な人は別だけど。


 そして目立ったところで相手がその作品を見ようという気になるか?

 それはわからないよね。

 だから他人と交流を持つ。

 コメント欄でやり取りをしているのを見ると相手がどんな人なのかわかるでしょ?

 人当たりの良い人ならコメントもしやすい。 

 そうやって関わりのある人が増えていくものだし、仮にそれが他人のコメント欄でもどんな人なのかなと気になって相手のページにいったりすると思うんだ。

 人は人を呼ぶ。


 仮に少数しか来なくても。

 たくさんある中から来てくれたことに感謝ができるなら、他人をPVで考えたりはしないと思うんだよ。

 まあ、あれはああいう他なかったのかなとか思ったりもするけどね。


 俺はね、とても楽しみにしてたんですよ。

 それは内容が好きだからではない。絡める場所を作ってくれたと思ったから。

 俺のために。


 そこは勘違いだったんだろうね。

 何もかも終わった後だからあえて問いかける。

『君は俺のことが好きでしたか?』

 きっと返ってくることはないだろうけど。


 俺はとても好きでしたよ。

 じゃなきゃ心配もしない。

 わかっていないだろうけど意識朦朧とした状態でも、読みに行ったのは君の作品だけでした。眠くてコメントは残せなかったけど。

 それがどれだけ俺にとって特別なことか君にはわからない。

 好きじゃなきゃできることじゃない。

 でも、わからなくていいよ。


 ここに読みに来てくれる人たちは、俺にとって凄く大切。

 その人たちの作品すら続き読みに行けてないの。

 平等を重視する自分にとって君だけを優先するのは、本能的な衝動なんだよね。

 恋人でもない人を優先なんて絶対しないし、したことないです。


 恋人に対してのありかたって人それぞれだと思うんだけど。

 俺はにとっては優先すべきものであり、なるべく希望を叶えてあげるべき存在だと認識している。そして優先しないからフラれた経験ありww

 笑い事じゃねえよって話だけど。

 

 これには深い理由があるんですよ。

 当時の自分は多忙を極めた。愛する彼女のために時間を作ってあげようと思い、やるべきことを先に終わらせようとした。その結果、寂しい思いをさせてしまったんでしょうね。反省しているので、今は基本リアル優先しております。

 主に眠気。


 お前のリアルは眠気だけなのか!

 ってツッコまれそうだけどww


 もう伝わることもないので、本音を吐露してみました。

 縁があれば何度でも逢える。

 自分に必要がないから縁が切れる。

 そういうものらしいしね。

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