親が毒になってた人の話
QR
毒親とは
どうも、QRです
突然ですがみなさんは毒親というものをご存知でしょうか?
毒親というのは「毒になる親」の略称
子どもに肉体・精神的あるいは金銭的に苦痛を与えるといった特徴があるとされていて、この毒親に育てられた人は自己肯定感が低く、何かに依存しやすいなどの傾向になることがあるようです。
さらに毒親は4つのタイプに分けられ
1.過干渉・過保護タイプ
このタイプは子供の引き出しの中から交友関係、ひいては就職・結婚まで親の考えや価値観を押し付けたり把握しようとしてきます。
2.放置・無関心タイプ
このタイプは親が親としての責任を放棄し、ギャンブルやアルコール、仕事に没頭してしまった結果、子供が十分な食事を摂れず規則正しい生活を送れない状況が生み出され、子供の心身の成長に悪影響を及ぼすことがあります。
3.支配・管理タイプ
このタイプは子供に対して親が心理的に攻撃・束縛し子供を支配・管理しようとするタイプです。
また、このタイプの親は「お前は馬鹿だから」・「どんくさい」などの人格否定と捉えられるような言葉を口にする場合があります。
4.虐待タイプ
このタイプは思い通りにならない子供に対して暴力を振るう特徴があります。
また、この虐待には心理的虐待・性的虐待も含まれます。
この虐待を受けた子供は大人になってからも精神面に大きな影響を及ぼすことがあります。
以上が毒親の特徴となるわけですが、毒親にも個人差があり僕の場合は主観的にはなりますが、全部のことをされてきたように思います。
今現在、僕は家を飛び出て一人暮らしをしていますがそんな中で実家で暮らしてきた19年間を客観的に見たときに、「あ、これって毒親なんだな」と自覚しました
ちなみにカウンセラーの人に話を聞いてもらったときに僕の親は上位の方に入る毒親らしいです・・・笑
次の話では実際に僕がされてきたことをモデルケースとしてお話したいと思いますが、その前に・・・・・・
この作品は僕みたいに家族と暮らしていく中でなにか生きづらさを感じてる人や(あれ?これって毒親じゃね?)って悩んでる人の参考にしてもらいたいと思って書いている作品となります。
そして、自分の親が毒親と気づいたら以下のことが対策となります
1.親と物理的に距離を取る
年齢や金銭的に余裕がある人は思い切って家を飛び出すのも1つの手です。
少なくともあなたの人生は親のものではなくあなたのものです。
親から距離を取ってあなたが好きなものやりたいことを見つけることに専念して良いんです。
2.周りの人に相談する
もし、親のことで困っているのなら周りの人に頼ることも有効な手です。
はっきりいって毒親からの要求はあなたがどうこうできることを超えていることがほとんどです。
その環境を変えるには行政や友人、学校の先生でも周りの人に相談してくださいきっとどこかにあなたを守ってくれる人はいます。
3.親との境界線引く
この方法は「親は親、自分は自分」と壁を作り親のことを客観的に見る方法です。
少なくともあなたのすべては親ではありません。
あなたが1番大切にするべきはあなたの人生です。
というわけで僕が今までされてきたことを次のお話から書いていきたいと思います。
ちなみに今回のお話はありのままを書くので嫌な表現も込みであることを承知の上でお読みください。
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