017_帝国祝祭法

本則

第一条　自由と平和を求めてやまないダークリアルム帝国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに帝国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「帝国の祝祭日」と名づける。

第二条　「帝国の祝祭日」を次のように定める。

　　元日　一月一日　年のはじめを祝う。

　　建国記念日　政令で定める日　建国をしのび、国を愛する心を養う。

　　幻光の日　春分日　自然をたたえ、生物をいつくしむ。

　　影華記念日　政令で定める日　帝都の建設を祝い、帝国の栄光なる歴史を称える。

　　帝法記念日　五月三日　ダークリアルム帝国憲法の施行を記念し、帝国の成長を期する。

　　影夜の日　夏至日　海の恩恵に感謝するとともに、海洋国ダークリアルム帝国の繁栄を願う。

　　冥奏の日　十一月三日　自由と平和を愛し、文化をすすめる。

　　帝政感謝の日　十一月二十三日　帝政への感謝と、帝国を支えるすべての人々への感謝を表す。

第三条　「帝国の祝祭日」は休日とする。

２　「帝国の祝祭日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「帝国の祝祭日」でない日を休日とする。

３　その前日及び翌日が「帝国の祝祭日」である日（「帝国の祝祭日」出ない日に限る。）は、休日とする。