応援コメント

第97話 『五教館大学設立と教授の選任、そして次郎の総括就任』(1848/3/25)」への応援コメント


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     なかなか秀逸な大学人事(´ヮ` )トップに座らされる長英さんは単なる学者先生では無く蛮社の獄で入牢させられた時でも市井の博徒やゴロツキめいた罪人たちを信服させる(伝馬町から出獄した時の失火は牢で働いていた下働きの人間が彼を救おうと火をつけたのでは?と噂されてるぐらい慕われていたってのはスゴい)ぐらいにカリスマの有った人ですから“多士済々=アクが強い”人々の集う五教館大学をまとめ潤滑油の役割りを担えるのは間違いないですな♪そしてとびっきりアクが強いけど現代人視点のジローさんをして“只者ならぬ”と窺わせる象山せんせには最先端の洋学の知見をじゃんじゃん吸収させてその傍ら自身の持つ国学•儒学を後進に学ばせる立場に据える(・Д・)めっちゃ配慮の行き届いた人材配置に読者も頷くしかありませんワ。信之介さんがちょっと不満気だけど“現代理工学”を極めたこの人の代わりをこの時代の人物に求めるのはたぶん欧米のトップレベルの科学者を連れてきても「無理!」なので諦めて頑張れーーヽ(´▽`)/黒船来航前に象山せんせと蔵六さん辺りが補佐役ぐらいにグレードアップすれば肩の荷も少しは減るんじゃないかなぁ?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    いやあ、宰相は象山さん……と思っていたんですが、他に適任がいました!wので。

    象山さんと蔵六さんは、確かに伸びるでしょうね。ただ、後進を育ててから地元に帰るなら帰って欲し;;

    どうなるか?

    人材育成って大事ですねえ。