応援コメント

第87話 『村田蔵六、次郎左衛門と会す。岩倉具視、次郎左衛門の勧めにて鷹司政道の歌道へ入門して頭角を現せり』(1847/11/18) 」への応援コメント


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     蔵六さんにひととおり見聞させる判断をしたジローさん(・Д・)史実では本業の医者とは畑違いの工業系の蘭書を紐解き、蒸気機関作成に適しているとは言いがたい建具提灯の家具師を指導してまがりなりにもまともに動く蒸気船を作った大村益次郎に欧米に追随する大村藩の技術の結晶を見せるとはなかなか腹が座ってますなー、やっぱり長い目で見たらこの方も取り込んでしまいたいから出し惜しみしないんでしょうね。ところで季節の挨拶で「お暑うございますな」と言えば「夏ならば当たり前です」と情緒も何も無くぶった斬った言い回しをする蔵六さんはもしも史実の様に宇和島藩の要請で「蒸気船を作れ」と言われたら「人も物も無いこんなとこでイチから作るぐらいなら大村藩から買いなされ」と身も蓋も無い返事しそうで確実に大村藩の異常性がバレちゃうなー(^艸^)と今から予想付きますわ、だからこれほどの逸材は出来ることならフリーな村医者で放っておかず今のうちにガチで囲い込みたいとこですよね。

     そして朝廷側への運動員として岩倉さんをブラッシュアップする事も追加の活動費用も忘れない( ̄∀ ̄)この時期すんごい貧乏してた岩倉さんにはたまらない支援でしょうな(釣った魚に餌を与えないその辺のナンパ師とは格が違うぜジローさん)

    作者からの返信

    コメント有難うございます^^

    そうなんですよね。

    維新十傑ともなれば、影響力半端ない。

    うーむ。どうしようかな。囲い込むか……。