休日特別企画・BIGコンビ！漫才｢大谷翔平vs藤井聡太｣

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大谷翔平｢こんにちは。ようこそ、エンゼルス・スタジアムへ。相方の将棋8冠・藤井聡太さんです｣

藤井｢いい天気ですね。野球日和だぎゃあ。あ、失礼。名古屋弁が出ました（笑）｣

大谷｢ホンマ、いい天気なこつある。コツアルカトル。（笑）｣

藤井｢それを言うならケツアルカトルやろ。龍神は中日やで。愛知県でケツ赤いんは犬山村の猿。これがホントの嫌厭の仲ってか。？（笑）｣

大谷｢野球日和はわかるけど、将棋は天気関係ないなあ？｣

藤井｢そう、全天候OK。オールウェザーOK。オレは将棋やったらメイウェザーでもKOできるで（笑）｣

大谷｢メイウェザー？五月晴れのことかな？五月の鯉の吹流し、が広島カープやネ。鯉城（りじょう）ていうお城の名前が由来らしいで｣

藤井｢七つの滝を登りなば、たちまち龍になりぬべし～やろ？飛車はわりと簡単に龍に成るけど、鯉は大変やな（笑い）ウナギやったら登りそうやけど（笑い）海千山千ちう諺のドジョウやったら海に千年、山に千年、生きてやっと龍になる。例えにしてもえらい大層な話やなー？（笑い）｣

大谷｢わしらは10年そこそこで頂点を極めてるんやもんな。鯉やドジョウよりすごい出世やで。藤井はんが将棋界の『登竜門』の奨励会を卒業したんも10年くらい前で、オレがファイターズ入ったんも10年前…今後もお互い「棋運｣、「球運」が隆盛ならぬ昇竜の勢いの「龍勢」で行きたいね！」

藤井｢そうやね！新しい❝ 辰年❞を寿いで、”竜”に因んだ莫迦ばかしいお笑いをお届けいたしました｣

大谷｢お後がよろしいようで…エンゼルス・ロスの後にロサンゼルス・ドジャースに移籍する大谷翔平と…｣

藤井｢日本一のフジ井聡太がお送りしました（拍手）｣

＜了＞