第19話 2/23 賞・コンテストの信用度

 さっきネットニュースで見た。元芸人さんが、とあるお笑いコンテストでヤラセがあったとぶっちゃけて、それを別の関係者も肯定したらしい。


 まあ……そういうのはあるよね、やっぱ。

 もちろん、ほとんどの○○賞やコンテストはしっかり審査されてると思う。何時間も会議して、血ヘド吐いて悩み抜いて話し合ってんじゃないかな。


 ……それは十分わかってんすけど。

 実は、自身の経験からあんま信用できねーなぁって思う部分もあります。

 古くは高校の時かな。コンテストじゃないけど、ある雑誌のインタビュー受けたんすよ。で、楽しみにしていざ見てみたら、全然言ってないこと書いてんの。はあ? なんやねんこれ!? ってショックでしたね。


 今では、大人の世界では事実や実体よりも優先されるもんがあるんやろなと理解したからいいけど、当時は本当に驚きました。メディアってこんなことすんねや、って。そっから世間の○○賞には関心が無くなった。


 小説でもちょっとあって、あれ? これがなんで? 読んでなくてサイコロ振ってる? ……あっ、そういうことか……みたいな。たった一回でもそういう事があると、ちょっと、ほんのちょーっとだけ信用できなくなるよね。なんとか協会みたいなのもあんま信用してへん。いやほんまごめんやけど。


 まあ私みたいなんはどうでもいいけど、真面目にやってる人が損をするようなコンテストだけは止めて欲しいな。価値も下がっちゃう。


 なんか重い日記になっちゃったな。

 連休やしどっか遊びに行こー。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る