第6話 半導体戦争を想像してしまう!

 前話の続きですが、もうこの世の中は半導体なしでは成り立たなくなっています。

 また、AIは日進月歩で進化を続け、あと10年も経てば、本当にSFの世界になっているかもしれません!


 それらの元になる半導体製造技術を、喉から手が出る程に欲しているのが中国です。

 そして、目と鼻の先に半導体最高峰の技術を持った台湾がいるのです。

 しかも、元々中国の領土で、自治権を認められているに過ぎない国という位置付けなので、時間さえかければ、いつか取れる国。


 もし、中国が台湾を手に入れたら、世界情勢は一変します。

 ロシアがウクライナを取るのとは訳が

違います。

 中国が台湾を取ったなら、正にアメリカと対等になります。

 そして、圧倒的な人数とお金を使って、あっという間に世界トップになると思います。


 ゾッとしますね!


 現在、半導体製造技術のトップはアメリカ、2位は台湾、3位は韓国。

 中国は、台湾を取る為に、ロシアと北朝鮮に韓国を狙わせてアジアの緊張を徐々に高めています。尖閣も同様です。


 北朝鮮や中国が日本に攻めてくる?


 絶対にありえません!


 中国が台湾を取ったなら、東シナ海の原油航路を抑えられ、自動的に日本も韓国も中国に平伏す事になるのですから。

 だからこそ、日本の防衛費は、韓国や台湾や米国を支援する為に使うべきなのですが、日本は相変わらず自国を守る事に予算を割いています。

 私は、これら全てが中国の壮大な戦略だと思っています。


 そんな中で、派閥だ! 裏金だ! 防衛費増額は先送りだ! と自分の事しか考えていない政治家達にイラ立ちを感じずにはいられません!



✒️✒️✒️

クドいですが、これは事実かどうかは分からない戯言日記なので、決して鵜呑みにしないで下さい。

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