ChatGPT(GPTs)で小説執筆支援AIを作る方法
浅里絋太
基礎知識など
はじめに 専属的でハイレベルな創作アシスタントAIをつくる
今回は賛否両論あるChatGPTの創作活用について書きます。
補足でちょっと書いておきますと、『AIはあくまで支援であり、創作には人間の感性が絶対必要』というスタンスです!
この記事の方法を使えば、
『特定の長編小説の設定やストーリーを学習した、専属的でハイレベルな創作アシスタントAI』
を作れます。(たぶん)
また、GPT4やGPTsなどの新しい機能について、有償アカウントを取得しフル機能を使う前提の内容になっていますので、ちょっとだけ専門的です。
ある程度経験者向けに書きますが、ニーズがあれば詳しめにも書きます!
現在僕の方では、連載中の長編小説で試験的にこの方法を活用しています。
(ちなみに本職でも、生成AIの業務導入についてどっぷりやっていたりします)
作品特化したGPTsを利用することで、以下のようなことができるようになります。
・小説のストーリーやプロットを一緒につくる
・作成した特定タイトルのストーリーや設定を学習させる
(以降、この学習内容にそったアシスタントをさせる)
・キャラクター設定や世界設定の細部を随時壁打ちして精度を上げる
・エピソードの実際の文章案を書かせる
・執筆した文章を推敲する
それでは引き続き。
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参考になったら、応援などいただけるとうれしいです!
こちらも2024年3月20日から新連載しています。
最新AI Claude 3で長編小説執筆支援【GPT-4を超えた⁉︎】
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