復讐が完了してオタクがカーストトップのクラスで俺たちのオタサーの姫は最高のアイドル

第1話

「恥ずかしいよ」

「そんなことないよな！！」「あーー！！俺たちの姫だし！！」

「そうだよ！！」

俺達の姫は恥ずかしがり屋である。

「でも、やっぱり」

「良いから、良いから」

そんな姫は素顔を見せるのが恥ずかしいようでいつも眼鏡をしていた。

「もう虐める人も居ないんだし」

姫は俺の幼馴染でもおり、メガネを掛かる恥ずかしいのと本来の理由は虐められることがあった。

「あーもういいや！！」

俺は姫の眼鏡を取る。

「きゃー」

「おーー！！」「やっはり可愛いです」「姫！！」

「恥ずかしいよ」

恥ずかしくていいんだよ。と言うより見せつけている。

クラスメイト達の嫉妬する視線が分かる。

どうだ、可愛いだろう。俺達の姫は

「やっぱり、眼鏡ないと」

「可愛いからな、なぁ」

「可愛いって、そんな」

これをわざとじゃなく、本気で言っている。クラスメイトの女子達もうざそうにかつ昔みたいに文句を言いたそうにしているが出来ない。

彼女達、彼らは昔大きな過ちをして俺達に逆らうことが出来ないのだ。

このクラスは復讐が完了してインキャオタクが一番のクラスだった。