勇者パーティーから追放された勇者は美少女エルフたちとハーレムを作る〜美少女達が俺に依存していて命の危機を感じるんだが?

量産型勇者

プロローグ ある未来

〜第0話 プロローグ〜

ーーーーふと目を開けた

「朝か...」

絶対筋肉痛だろっていう、体を起こす

「ーーうみゅ...」


そんな可愛らしい声が聞こえて隣を見る

サラサラとした金髪に淡いピンク色の唇ーー聖教画から飛び出てきたような美少女がいた。


信じられるか?この子俺の嫁なんだぜ?

起きた音に反応したのか長い耳が僅かに動いている、かわいい


「えへへ、エルアぁ...」

耳を少しばかり撫でるとそう声を漏らした....もう一度言うけどこの子俺の嫁ーーーー


「ーーエルア、起きましたか」


「あぁ、起こしちゃたか?」


「いえ、エルアの顔が見れて幸せです」


右側側で寝ている、またもや美少女

緑色の髪に透き通るようなブルーアイと少し長い耳はハイエルフの証である

この子も俺の嫁なんだぜ?!


「そろそろ、みんなもここに来るだろうし着替えるか」

俺も彼女たちも服を着ていなく、彼女たちの透き通るような肌が露わになっているのは俺たちがそういう関係だからだ


「でももうちょっとこのままでいたいです」

そう言って彼女は体を預けてくる

「そうだなぁ...あと少し...な」

「ーーはいっ」

頭を優しく撫でてあげると気持ちいのか耳が上下に動いている


嫁たちと会ってから数十年が経とうとしている

勇者であるため、エルフである嫁たちと同じく永遠にも等しい寿命を持つのだが、彼女たちとはいればいるほど愛おしくなってくる。


「好きだ、ルア」

「ーーっ、私もですよ...この世界に色を与えてくれた..何もかもくれたエルアが...好きです、大好きです」

俺が最初に好きと言ったはずなのだがドキリとしてしまう、何も着ていないはずなのに体温が熱くなってくる

やべぇ、この子俺の嫁なんだぜ?


しばらく見つめ合っていると、顔を近づけてそのまま唇をーーーーーーーーーーーーーーーー

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