第2話 相棒登場
(多分今日も新入社員だな、だいたいネタがなくなったら
『もしも○○』シリーズ使うんだよなあ。それにしてもどうしよう。)
コージはstory.comの2日目のお題『もしも○○が闇堕ちしたら』を見てつぶやいた。
(しかし、石原の野郎案の定『100万円均一』のテーマは百均の100万円バージョンでひねりもなかった話なのにコメント数リードしやがって。でも、あいつ話は単純だからなあ。今日おもしろい話はを書けたら逆転できるはずだ。)
コージはそう思いながらもパソコンを睨みながら1時間が経過した。
(あれをやるしかないか。。。。。。)
投稿した内容↓↓
『電話の相手は相棒のハムスターだった。もちろんコードネームさ、
少し長いので「ハム」と呼んでいる。実はハムと俺は警察学校の同期で
やつは、現在警視庁 特殊犯罪捜査課に属している。俺はとある事情で警察を
辞めた。そう俺の現在(いま)の仕事は警察が法律上できなことをやる
何でも屋さ。ハムが仕事の窓口ってところさ。今回の依頼は武器ブローカー
通称カラスの取引現場で奴に特殊犯罪捜査課が開発したGPSを取り付けることだった。カラスは何度か警察でも尾行したが捕まえられなかった。その為
今回のGPSは地下でも追跡できる優れモノだった。さすがにこれをつければカラスも一網打尽だ。
実行日にカラスが取引する喫茶店に着いた。以外にこの手の取引現場は
都会の喫茶店やカフェなど普通のお店で行われることが多々あった。幸い俺はこの喫茶店は何度か行ったことがあった。早速中に入りことにした。カウンター席に二人、離れて座っていた。あとテーブル席には2組、その内の1組は
恐らくカラスの取引相手だ。俺はその席が見える出口側に近い席に座った。
ウェイターがおひやを運んでオーダーを取りに来た。その時違和感を感じた。以前この店に入った時はおひやにレモンが入っていたが、今回は入って
いない。それにマスターも別人だ。するとカウンターに座っていた二人が振り向いてこちらに向かって来た。』
次回へ続く
(とりあえず必殺『主人公ピンチ送り』で今回はしのいだけど、やばいなあ
まあ明日が勝負だ。)
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