君への歌(リフレイン)
悲しみの雨が降り続いている
君はため息でそれを隠す
くもりガラスには何も映らない
それは君が一番知っていることさ
いつのまにか失ってしまった愛を
探してはみても
そこには何も残っていない
ただテーブルに落とした
君の涙が微かに揺れて
やがて流れ出すなら
僕はいつも君を探している
君には見えない
どこか遠くから
君を見守る六月の星座
空を見上げる瞳に僕は映らない
降りしきる雨は僕の涙
君を悲しみに濡らす事しかできない
もしも戻れるのなら
もう一度
ぺガサスの翼に託して
閉ざしていた愛を君に届けたい
間に合うだろうか
消え去った二人の時間が
砂時計の底によどんでいる
ちっぽけな僕の力で
君が見つける事ができるのなら
ぺガサスよ
僕に勇気をおくれ
もしも戻れるのなら
もう一度
ぺガサスの翼に託して
閉ざしていた愛を君に届けたい
間に合うだろうか
消え去った二人の時間が
砂時計の底によどんでいる
ちっぽけな僕の力で
君が見つける事ができるのなら
ぺガサスよ
僕に勇気をおくれ
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