イベントにご参加頂き、ありがとうございます!
ボードワン四世について調べたら、死期を悟った王は「すべての貴人に対して、エルサレムの王のもとに来たることを命じ、王が世を立ち去るときは、すべての者が王の薨去に立ち会った」とありました。これを踏まえて読むと、また彼のセリフが切なく、周囲から慕われていたことが分かります。もっと長生き出来ていれば、エルサレムの歴史も違ったのでしょうか?
稚拙ではありますが、こちらにも遊びに来てくださると嬉しいです!
作者からの返信
ノエルアリさま
御拝読ありがとうございます 詳しく調べられたのですか
こちらも勉強になりました ありがとうございます
とても知的で大変慕われた人で穏健派でもあったようです
和平案もあったようです(サラデインも慈悲深い人物で知られてます)
残念ながら 身内がトラブルを起こして流れたようですが‥
感謝感謝です
ハンセン氏病に全身を蝕まれながらも、イスラムの英傑サラーフアッディーンと渡り合い、若くして病に散ったボードワン四世。
彼の人生は本当にドラマチックですね。
作者からの返信
平井敦史さま
ご拝読とコメントありがとうございます 感謝です
ボードワン4世の御話は切ない英雄譚でした 若干16歳で渡り合う王
彼が亡くなった後 すぐに あっさりと揺らぐ王国
穏健派で一部の暴走がなければ その後の調停も王国がもっと永らえる事も出来たかも知れないかも
この病は現在は治療可能ですが この時代は死病で残酷な病です
本当にドラマチックです
この度は『秘密』企画にご参加いただき誠にありがとうございます。
古代から語り継がれるエルサレムを舞台にした英雄譚。
これは不治の病で若くして身罷ることになる王がその無念をあからさまにするシーンでしょうか。
とても迫力があり、胸を打つセリフの数々でした。
作者からの返信
那智 風太郎さま
ご拝読とコメントありがとうございます
今回は企画参加させて頂き感謝です
ありがとうございます
伝聞では明るく、信仰深く思慮深い性格の王様だったようで、自分が亡くなった後の事も生前から準備していたそうです
エルサレムは孤立した状態の王国で守るのも大変で、伝説に謳われる勇猛なサラディン(サラーフアッディン)と病の中で戦いぬくのですから、凄い王様です