soumoku
三文字
soumoku
ホラ何でもない死人など こっちを見ている
かくれんぼするように ひしめき合っている 紙束
沢山のDie and let live に生かされて粋がっては 仕方ならぬ
呼吸する言葉 生命の裏切り 物質ではないから
庭はレストラン 鳥がそう嘯く ドレスコードは茶色のチョッキ
寒々しい太陽が果実を潤している そうして僕は身に頭に 染みた 楽しみましょう
せいぜい
君が代を歌えない 鳥の詩は歌うくせに それは恥じらいである 意味のない孤独に 意味のない
さざ波は土の上でも広がっていたんだね 鳥は教授である
soumoku 三文字 @threeletters
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます