応援コメント

第32話」への応援コメント

  • >「…もともとは俺も、皆を幸せにするために貴族になったんだ。そのために必死に勉強して、下げたくもない奴に頭を下げて、そうしてやっと貴族に仲間入りして、これでみんなを幸せにできると確信した…そのはずだった…だが…」

    上記の侯爵のセリフを読むと、平民から貴族の仲間入りをしたように読めます。
    侯爵位って、勉強して頭を下げただけで手に入る爵位じゃないです。
    というか、男爵位であっても同じです。
    何か国に対して高い貢献をした場合に叙爵されるのが通常です。
    子爵位までの下位貴族が伯爵位以上の高位貴族に陞爵される場合も、やはり何らかの国への高い貢献が必要です。
    ですので、侯爵だけではなく「伯爵から公爵になった」というのも、何らかの国への貢献が認められて、という説明がないと違和感しかありません。