プリメルーチのパスタ
先に言っておくとこれは布教行為です。
仕事帰りにスーパーに寄ったところ、あまり見たことのないパスタが500g198円で置いてあるのを見つけ、特に何の意図もなく一袋買った。
まったく期待などもせず、普通に茹で、バターと削ったパルメジャーノ、余ってたキリのハーブ味のやつで和え、それからゆで卵を載せて崩して生胡椒を乗せる。
完全にアルモン・デ・タベナサーイと認識していたがゆえのあったもんだけメニュー。
これがべらぼうにおいしかった。
麺がねずみが茹でたと思えないぐらいぷりぷりぱつぱつだし、小麦製品だな?とわかるぐらい小麦の香りがするのだ。
がりがりのパンの皮ぐらい小麦。
あしたなくなんないうちに10袋ぐらいかっておこうかな、と思う。
とりあえずじんるい各位も試してみてほしい。
なお当該のスーパーは普段ディヴェッラを置いており、それが品切れだったゆえにプリメルーチが入ったという感じのようだったが、ディヴェッラもこれはこれで総合点で殴ってくるパスタなのでこっちも食べてほしさはある。
世の中にはまだ食べたことのない基礎体力うまいもんがあることだなあ、と思った。
こう、要素要素は既知のものなのに総合点でぶんなぐってきてこれはうまいものだぞと脳をぶち上げさせる食べ物、ドーパミン量がすごいことになっている気がする。
じんるい、あなたがたもなんということはない普通の食材の異様に基礎体力の高いやつで殴られてほしい。 脳が「理解」していく過程は楽しいぞ。
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