伝えられない「愛してる」

ミドリ

秘密

 僕には、誰にも言えない秘密がある。


 言ったが最後、今ある幸せ全てが失われてしまう、すごい秘密だ。


 今日もこの秘密がバレませんように――。自室の壁に飾られた僕以外の家族が描かれた肖像画に向かって、祈りを捧げる。


 と、コンコン、と木製の重厚な扉がノックされた。


「はい、どうぞ!」


 先日成人を迎えたばかりの僕だけど、返事は子供らしく元気よくを心がけている。秘密がバレない為に、僕なりに考えた方法だ。


「――おはようジョシュア」

「おはようございます、タイラーさん!」


 扉を開けて中に入ってきたのは、タイラーさんだ。焦げ茶のちょっと癖のある髪を後ろに撫でつけていて、きちんと整えられた髭が紳士然としてさまになっている、僕の自慢の義理の兄。


 すらっとした長身がまた素敵で、日頃は冷たく見られることもある整った顔は、僕を見て綻ぶ瞬間ガラリと雰囲気を変えるんだ。


「折角の顔が髭で隠れて勿体ない」と周りの人間はよく言うけれど、まだ二十代半ばの若さなのに少し老けて見える髭を生やしているのには、タイラーさんなりのちゃんとした理由があった。


「私は領主としてはかなり若いからね。周囲の人間に侮られないよう、見た目から入ってみてるんだ。どうだい? 少しは威厳があるように見えるかな?」とおどけた様子でわざと胸を反らして笑うタイラーさん。


 慎重な性格で、コツコツと領地経営に励む完璧な大人のタイラーさんを、僕は心から尊敬していた。


 タイラーさんは、三年前に不慮の事故で亡くなった僕の姉の旦那さんだ。だから、血の繋がりは一切ない。なのに何故僕とタイラーさんが一緒に暮らしているのか。


 これには、深い訳があった。


 僕の姉が亡くなったのは、これから幸せの絶頂になる筈だった新婚初夜のこと。


 夫婦の寝室がある主塔の階段を下りていた姉は、少し段差がきつい階段を踏み外し、そのまま帰らぬ人となってしまった。


 第一発見者は、領主家のメイドだった。部屋に果実酒を持って行く途中で、首の骨を折って息絶えている姉の姿を見つけたんだ。何故姉が寝室から出ていたのかは、今も原因は分かっていない。


 タイラーさんはその時、結婚するにあたり、当時まだ領主だったタイラーさんのお父さんと領地経営や今後の業務区分について話し合っていた。


 タイラーさんは、「私がもっと早く彼女の元に向かっていれば」と自分を責めた。だけど、姉が死んだのはタイラーさんのせいじゃないのは明白だ。誰もが新妻を結婚初日に永遠に失ってしまったタイラーさんを慰め、責めることはなかった。


 それは僕の両親も同様だった。だけど、両親は天真爛漫で美しい姉を、それはもう可愛がっていた。行き場をなくした怒りと悲しみを、彼らはそれまであまり目を向けていなかった僕に愛情を注ぐことで忘れようとしたんだろう。


 姉が亡くなって以降、僕にはどこに行くにも馬車の送り迎えがついて、護衛騎士も付けられた。


 これまでは僕に興味なんてないと思ってたけど、ちゃんと僕も愛されてたんだって分かって、嬉しかった。交友関係にも口出しされて、仲のよかった平民の友達とは引き離されてしまったけど、仕方ないって思えた。


 両親からの関心の方が、僕には大事だったから。


 領主様と僕の父は、貴族学院時代の知り合いだったそうだ。タイラーさんと姉の結婚は、父親同士の交流から決まったものだった。


 姉の婚約が確定するまで、僕はタイラーさんに会ったことがなかった。婚約後の家族の顔合わせの時に初めてタイラーさんと会って、こんな素敵な人が兄になるんだと思うと誇らしさで胸が一杯になった。


 当時のタイラーさんは、まだ髭が生えてなくて年齢よりも若く見え、親近感があった。これまで家族に話しかけられることも稀だった僕にも微笑みながら話しかけてくれて、なんていい人なんだと思った。


 なのに。


 姉の死のせいでタイラーさんと会えなくなる方が悲しかったなんて、僕はなんてひどい弟だろうか。


 だけどタイラーさんは、姉の死後も会いにきてくれた。大して広くない庭園で僕が育てていた薔薇を、姉は「自分で大切に育てていた」って言ってたんだって。


 最初に姉の言葉をタイラーさんから聞いた時は、正直びっくりした。でも、姉が大切にしていたものを見たいと僕と一緒に庭園を散歩してくれたから、僕は決して余計なことは言わなかった。


 僕の両親は、姉の死後も事ある毎に領主城を訪れては、領主様に無心していたそうだ。両親の醜聞を聞いたのは、両親が避暑先から帰る日になっても戻らず、馬車ごと崖下に落ちて亡くなったという知らせの後だった。


 姉の死から、僅か半年後のことだった。たった半年で、僕は家族全員を失ったんだ。


 僕ひとりでは、生きていけない。爵位だって、成人していなければ引き継げないのがこの国の決まりだ。ダメ元で領主様に助けを求めたけど、「お前の両親には散々財を吸いつくされた。これ以上関わりたくない」とすげなく断られてしまった。


 僕が住んでいたお屋敷は、これまで支払わされた金品のカタに領主様に引き取られることになった。


 これじゃ、僕の住むところがない。財産も、ちっとも残ってなかった。困り果てた僕は、一度でいい、タイラーさんに会わせてほしいとお願いしてみた。だけどその時、タイラーさんは王都視察で不在にしていて、叶わなかった。


 もう誰にも頼れない。爵位も継げない、家もない。教育を受けてないから、読み書きもできない。手に職もない僕は、今後は平民として生きるしか道は残されていなかった。だけど、僕は本当に何もできない。あるのは、女の子に間違われることもあるこの顔だけ。


 領主様には、「いい娼館を紹介してやろうか」と鼻で笑われながら言われた。でも確かに、それなら自分の力で生きていけるかもしれない。


 僕は領主様に「はい、是非お願いします」と答えた。そうしたら、領主様は何か恐ろしいモノでも見るような目で僕を見ながら、秘書さんに指示を出した。


 お屋敷を出て、娼館に向かう日。僕を連れて行ってくれる筈の秘書さんが、一向に来ない。待てど暮らせど来なくて、とうとう日も暮れてしまった。


 すると。


「――ジョシュア!」


 泣き腫らした顔のタイラーさんが駆け込んできて、僕を抱き締めてくれたんだ。


 タイラーさんの話によると、昨夜領主様と秘書さんは、治安の悪い地域にある娼館を訪ねていた。だけど、身なりが良すぎた二人は浮いてしまい、暴漢に襲われてそのまま儚くなってしまったんだって。


 タイラーさんは、今朝王都から戻ってきたばかり。大騒ぎしている使用人たちを見て、何事かと思ったらしい。


 その場で初めて聞かされた僕の両親の死に、住処を追われることになった僕への処遇に、更に自分のお父さんの死。タイラーさんは、言葉通り蒼白になった。


 だけど、死んでいる人はもう生き返りはしない。唯一生きている僕を助けるべきだ、と急いで娼館に話をつけると、その足で僕の元に飛んできてくれたんだ。


「済まないジョシュア。私のいない間になんてことになっていたんだ……! 君には償っても償い切れない罪がある。頼む、私に君の後見人にならせてはもらえないだろうか」


 泣きながら頭を下げるタイラーさんを見て、僕はホッとして泣いてしまった。だって、本当は男娼になんかなりたくなかったもの。


 残念ながらお屋敷はすでに次の買い手が見つかっていたから、僕はタイラーさんの好意で領主城に住むことになった。


 タイラーさんは「お互いひとりきりになってしまったけど、私たちには互いという新しい家族がいる。そうだろう?」と言ってくれた。なんて優しい人なんだろうと、本当は悲しまないといけないのに笑みが溢れた。


 穏やかな日常が始まっても、僕は時折夢を見て泣くことがあった。瞼を腫らしたところをタイラーさんに見咎められた次の日から、タイラーさんは僕に添い寝して寝かしつけるようになった。


「大丈夫、私がいるよ。ジョシュアの家族の私がずっと傍にいるから」と抱き締められて寝るようになっても、涙は時折溢れることがあった。


 だって、僕が泣いている理由は家族の喪失からくる悲嘆なんかじゃない。僕を大事にしてくれる優しいタイラーさんと一緒にいられるようになった、歓喜の涙だったから。


 そう、僕はずっと、優しくて格好よくて頼り甲斐のあるタイラーさんに恋心をいだいていたんだ。


 だからって、この恋心がタイラーさんにバレたが最後、きっとタイラーさんは僕を気持ち悪いと思って離れていってしまう。僕を家族と呼ぶことも、僕と二人で住むことも、僕を抱き締めて寝てくれることも、きっとなくなってしまう。


 ――そんなの、嫌だ。


 だから僕は、成人を迎えた今もあえて幼く見えるよう演じ続けるんだ。子供っぽい僕なら、ずっとこの先も一緒に寝てくれる筈だから。


 それが、絶対にタイラーさんには言えない僕のすごい秘密。


 タイラーさん、愛してます。この想いは一生貴方にバレないように秘密にしていきますから、この先も貴方を愛し続けていいでしょうか。


 今日も僕は無邪気な自分を演じながら、タイラーさんの胸に飛び込む。


「タイラーさん、大好き!」

「私もだよ、ジョシュア」


 タイラーさんの温かい手が、僕の背中を抱き寄せてくれた。


 ――だけど。


 だけど、もしもタイラーさんが少しでも僕を求めてくれるなら。


 その時は、伝えてもいいでしょうか。


 タイラーさん、貴方を愛しています、と。



 私には、誰にも言えない秘密がある。


 言ったが最後、私の腕の中にある愛しいものがいなくなってしまうほどの、重大な秘密だ。


 今日もこの秘密がバレませんように――。祈りながら、領主の妻用の部屋の扉をノックした。


「はい、どうぞ!」


 中から元気な返事が聞こえてくる。私は精一杯誠実そうな笑みを浮かべると、早る気持ちを抑えながら扉を開けた。


「――おはようジョシュア」

「おはようございます、タイラーさん!」


 出迎えてくれたのは、光り輝く笑みをたたえた、白に近い艶やかな金髪を持つ美しい青年だ。


 私たちの出会いは、三年前に遡る。当時領主であった父が久々に会ったという男爵に散々飲まされ、泥酔したところで誓約書に署名させられ決まってしまった、私とジョシュアの姉との婚約。


 父はとても反省していたが、かといって誓約書を盾に訴えられたらどうしようもない。仕方なく、私は相手の男爵家の屋敷を訪れた。


 そこで、天啓の如き出会いがあった。それがジョシュアだ。


 彼の姉は顔だけは見られたが、性格は両親に似て酷いものだった。見栄っ張りで金遣いは荒く、他人を平気で見下す。


 だが、ジョシュアは違った。密かに調べたところ、ジョシュアは男爵夫妻間の子ではなく、男爵とメイドの間に産まれた庶子だった。


 メイドは暫く妾として過ごしていたらしいが、ある時を境にぷっつりと消息を断った。誰も、彼女の消息は知らない。


 ただひとり残されたジョシュアに対する奴らの態度は、冷たいものだった。最初、男爵家の態度を見た時は驚きを隠せなかった。


 私がジョシュアに話しかけると、それまで無表情で人形のようだったジョシュアが、大輪の花が咲くような笑顔になった。


 父が酔わされて馬鹿な誓約書に署名したのは、この出会いの為だったのだと知る。


 それから私は、足繁く通い詰めた。ジョシュアは、明らかに虐げられていた。初対面の際に着ていた服は、どう見ても大きさの合っていないもの。どこかから借り受けたものだろうというのは、見れば分かった。


 私は、周りの者に表情を見破られないよう髭を伸ばし始めた。ジョシュアを目にすると知らず綻ぶこの顔を隠さねば、ジョシュアに何が起きるか分からないからだった。


 私が会いたがれば、彼らはジョシュアを無下にできない。その為には、脳みそが空っぽの彼の姉にだって愛嬌を振りまくのも苦痛ではなかった。


 だが、このまま結婚してしまえば、私はいずれこの女を抱かねばならない。無理だと思った。それに、ジョシュアに会いに行ける機会は確実に減る。


 しかし、結婚を拒絶したが最後、ジョシュアとは恐らく二度と会うことは叶わないだろう。


 私は考えた。考えて――悪い男に捕まり、逃げる為に国に帰りたがっていたメイドを買収した。ジョシュアとの関係を繋げておく為に、結婚はした。その新婚初夜に酩酊する薬を食前酒に混ぜておき、「タイラー様がお部屋で待っている」と伝えさせたのだ。


 名ばかりの妻はあっさり騙され、部屋を出たところでメイドに突き飛ばされた。


 メイドは「奥様をお守りできなかった」という口実で仕事を辞めた。大金を渡し、国境まで護衛を付けてやった。彼女が無事に国境を越えられたかは、聞いていない。


 私は「亡き妻の面影を感じたい」と反吐が出そうな嘘を吐いては、幾度もジョシュアに会いに行った。だが、邪魔者がいなくなり浮かれていた私は、通い詰めすぎたらしい。


 次第に、胡乱げな眼差しで私を見る男爵夫妻。私がジョシュアに対する虐待ともいえる放置に気付いたと思ってしまったのだろう。


 彼らはジョシュアにわざとらしく媚びを売り始め、着飾らせ始めた。あまつさえ護衛などを付け、ジョシュアの数少ない平民の友人とも縁を切らせてしまったのを知った時は、怒りで我を忘れそうになったものだ。


 私が会いに行く際も、手を擦り合わせながら胡散臭い愛想笑いを浮かべて周りを彷徨く始末。いないなと思う時は、彼らは私の父に金銭をせびりにいっていたという。


 父はあの家と関係を断ちたがっていた。だが、私はジョシュアには何の罪もないこと、むしろ領主家で保護してやる対象だと父に伝えた。


 それがよくなかったらしい。


 ある日、父の代理で王都へ視察に行くことになった。おおよそひと月にも及ぶ旅。ジョシュアに会えなくなるのは不安だったが、王都土産を買ってくると約束して、悲しそうな笑顔のジョシュアに見送られながら旅立った。


 まさかその間に、父が暗殺者に依頼し男爵夫妻を始末した上、男爵家の屋敷を乗っ取り、私のただひとつの宝物であるジョシュアを娼館に落とす手筈を整えていたとは。


 以前メイドを国境まで護衛する手配をしたのと同一人物である内通者の密告で父の愚行を知った私は、予定よりも早く切り上げて領地に戻った。


 父の秘書でもある内通者の男は、私に懸想していた。早くに母を病で亡くした父の夜の相手も務めていた男だが、父よりも若く見目もいい私に惹かれているのを、私は知っていた。


 だが、ジョシュアの娼館行きを父に勧めていたのは、この男だったのだ。私がジョシュアに心酔しているのに目敏く気付いた奴は、ジョシュアの娼館行きの部分だけを私に伏せていた。


 娼館行きの件を私に教えてくれたのは、ジョシュアの産みの母親のメイド仲間であった女だ。


 虐げられているジョシュアを表立って庇うことはできないが、気に掛けてくれているのは察していた。だから彼女には定期的に金を渡し、連絡を取り合いジョシュアの様子を聞かせてもらっていたのだ。


 いよいよ屋敷から去らねばならなくなった彼女が最後に寄越した連絡のお陰で、私はギリギリなところでジョシュアの娼館行きを止めることができた。彼女には感謝しかない。


 秘書の男は、私と共謀して治安の悪い地域に訪れた際、父を襲わせることにしていた。秘書の男は、父亡き後可愛がってやることを餌にしたら飛びついてきた。


 秘書は手紙で、何という者に襲わせるかを語っていた。馬鹿な男だ。


 私はすぐに伝手を辿り男と接触すると、金を積み上げて


 晴れて、私とジョシュアの仲を裂く者はいなくなった。


 男爵の屋敷は競売に掛けられていたので、そのままにしておいたらすぐに買い手がついた。格安だったので、早かった。これで、ジョシュアが他へ行く可能性はなくなる。


 私はジョシュアに「済まないジョシュア。私のいない間になんてことになっていたんだ……! 君には償っても償い切れない罪がある。頼む、私に君の後見人にならせてはもらえないだろうか」と必死で頼み込んだ。


 嘘偽りのない言葉だった。


 ジョシュアは、泣きながらも頷いてくれた。心からの安堵というのはこういうことを言うのだろう。


 領主城に移り住んだジョシュアは、よく瞼を腫らして起きてきた。ここを逃してはなるまいと、私は即日から添い寝を決行する。


 私の腕の中で恥ずかしげに笑うジョシュアは、ひと言でいって天使だった。


 私の汚れた手の中にあっても、なお穢れを知らぬ愛おしい存在。つくづく、他の男の手で穢されなくてよかったと思う。


 私のジョシュアは、今日も無邪気な笑みを満面に浮かべながら私の腕の中に飛び込んでくる。心配になるほど細いが、驚くほど温かく柔らかい愛しい存在だ。


「タイラーさん、大好き!」

「私もだよ、ジョシュア」


 抱き締めると、昨夜添い寝した時に嗅いだ花の匂いが香る。ぞくりと色欲が顔を覗かせてしまい、ジョシュアにバレないよう深呼吸をした。


 この部屋は、領主の寝室である私の部屋と内側で繋がっている。


「たった二人となってしまった家族だから、何かあった時にすぐに駆けつけたいんだ」と頼み込むと、純真無垢なジョシュアはそこにいかがわしい算段があることなど疑いもせずに了承してくれた。


 ジョシュアが私の腕の中で眠りについた後、私は内側の扉を通って自室へと戻る。可愛らしいジョシュアの寝顔を思い浮かべながら、自室で静かに欲を吐き出すのが日課だった。


 甘い香りを放つ、私の花よ。貴方の可憐な蕾を私で埋めたいという願いは、いつか叶えられる日が訪れるだろうか。


 できることなら、貴方の蕾を暴き、真っ赤な花びらを貴方の身体中に散らせたい。


 だが、それはできない。私の愛は、既に血で汚れてしまっているから。


 私の最大の秘密は、ジョシュアを手に入れる為に手を汚したことだ。万が一私が汚れた手を持つと知ったら、きっと純粋無垢なジョシュアは私を軽蔑するだろう。


 だから言えない。貴方を愛していると。


 ――だが、もしもジョシュアが少しでも私を求めてくれるなら。


 その時は、伝えてもいいだろうか。


 ジョシュア、貴方を愛している、と。

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