第11話 とある占い師の言葉
こんばんは!神鳴らいとです。私は10年以上の作家歴がありますが、同じくらいスランプ歴も長いです。
そんな私は現在進行系でとある作家養成スクールへ通っています。受講期間は半年間(5月〜10月)で、3人の先生がローテーションで≪エッセイの書き方≫や≪文章の書き方≫などを教えてもらっています。
正直にいえば、毎回課題があって大変だけど、学校自体は物凄く楽しいです!
私が所属している土曜日コースには8人の生徒さんがいるんですが、そのうちの1人の方が現役の占い師。元々、占いが好きな私はその方に積極的に話しかけ、仲良くなりました。
そして、昨日の授業の後、近くの喫茶店で本格的に占って貰えました。
私が「超がつくほど頑固(意志が強いって言われた)」や「余計な事を言ってしまい、人間関係が悪化する」の事も当たっていました。
1番嬉しかったのは、≪作家に向いている≫って言葉でした。スランプ歴が長い私は勝手に自信を無くし、自己嫌悪してました。だって、「小説が書けない」「作家に向いてない」「自分はダメなやつなんだ」って思い込んでいたからです。
だけど、その方は「作家とか芸術系(小説・エッセイ・レジンアクセサリーなど)が向いているよ」「いいタイミングで作家養成スクールへ入学したね」と言ってくれました。「だから、自信を持って挑戦すればいい」っと背中を押してくれました。
その瞬間、今まで雁字搦めになっていた心が解き放たれる感覚に私は心から歓喜しました。
ホームに帰宅した私が≪ネタ出し≫のやり方を検索していると、≪ジャーナリング≫について書かれたサイトをたまたま発見しました。詳細を読んだ私は、とりあえず挑戦してみようと「私はなぜ、小説を書くのか?」というテーマで書いてみました。
そしたら、今まで自分でも分からなくなってた、「私が小説を書く理由」が明確になってめちゃくちゃ頭がスッキリしました。
その勢いのままに「鬼退治+ファンタジー小説」をテーマでジャーナリングをしてみたら、どんどんアイデアが溢れてきて、自分でも本当にびっくりしました。
思いついた事をスマホも見ずに無心でノート(無地)にひたすら書いて行く『ジャーナリング』。
とある占い師の言葉とジャーナリングのおかげでスランプから脱出できた私は、今日も自信を持って小説を書く。
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