解析して・未来で最強の勇者を超えろ

落石

第1話 まずは

俺は主人公には慣れなかった何処までも..凡人だった。しかし俺は自分が凡人で

あった事、凡人に生まれたて心から幸運に思う天才が常識の中で俺だけが凡人故に俺は誰よりも特別になれた


だからこそ今ここで自分の運命のサイコロを自分で振れることが自分の未来を

自分で決めているこの状況こそ凡人、平凡、普通そう言われる人の

最高の特権だと主人公や英雄そして勇者すらも持ってない「」と言える、神にとっては不確定の方がよっぽど恐ろしいのだろう


「だからこそこの挑戦は俺が勝つ」


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目が覚めると風が吹く木のしたで目を覚ましていた体だけを起き上がらせて

まわりを確認してみたらここは森の中だと分かっただが奥地じゃ無いみたいだ

俺はひとまず立ち上がって言われた通りの言葉をつぶやく


「解析」


するとまあ〜案の定と言うべかステータスが頭の中に浮かんできた


名前:トール・モーセル 種族:人間 年齢:18


職業:無し  レベル:0


STR:10  DEF:5  INT:10 

AGI:5  DEX:5 CRI:0


装備:普通の服(上下)

   短剣

   袋(銀貨10枚)

スキル:解析

能力:なし

魔法:なし


変な画面が出て来ないだけ現実だなーと思いながらステータスを確認っと


名前が前世と違うなそれと年齢も 当たり前だけど

レベルが0なのは仕方ないがしかし低いなSTRが10しかない それにCRIが0

と来たこれだとチュートリアルすらクリアできるか怪しいものだ。


見慣れない項目がいくつかあるなこの能力とスキルと魔法、でもスキルと能力

って同じじゃないのかそれに魔法ここで出るって事はやっぱりあるんだな。


残念なことにスキル以外に何もないから試す事もできない

これ以上考えても意味がないな取り合いずこの森を出よう


目が覚めた時奥地じゃないと分かったのは森の境界線が見えていたからだ

俺は森の外に出たするとそこには少し離れたところに石で出来た城壁が見えた

ひとまず城壁に向かって歩き出す門番らしき人が見えてきた


「そこの者名前と年齢そしてここに来た目的をいえ」


「名前はトールと言います 年齢は18で目的は仕事探しですね」


「ふむ、分かった それでなぜ荷物を何も持っていない」


「はい、えー..ここに来る最中に野営をしていたらいつの間にか無くなっていました多分野生の動物が盗んで行ったのでしょう、ですので持っていません」


どうだとっさに出た言葉だが悪く無いと思うぞ


「...そうか それは運が悪かったな それでどうする町に入るのは許可する、

で街に入るには税金が必要だが」


「わかりました どれくらい必要でしょうか」


「銅貨5枚だ 無いならここは入れない」


確か銀貨がこの袋に入っていたよな通貨の価値はわからないが銀が銅より安い事は無いだろう、多分


「すいません銀貨でも大丈夫ですか」


「問題ない少し待て」


どうやら大丈夫なようだ緊張したがなんとか乗り越えたみたいだ


「よしではこれがお釣りの銅貨5枚と通行許可証だでは入ってよし」


「ありがとうございます」


こう言っては何だがもう少し注意深く確認した方がいいと思うが現代のようにパスポートもない状態とどうしても淡白というか質問も簡単なものになっていくのだろうそれにめんどくさいしな決定的な証拠でもないと動きたくないのかも

知れない、まあなにはともあれそして街の中に入ることが出来た














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