工業高校卒の刀鍛冶師が異世界に転生した結果…

タクッキー

転生

気づいたら俺は死んでいた。


記憶を辿っても思い出せない…

覚えているのは鍛錬していたら家の裏にある山が鳴り始めて、そこから記憶がなくなっている。

そう記憶を探っていると突然声が聞こえてきた。(正確には脳内に直接語りかけてきた)


???『あなたは土砂崩れにより死にました。ですがあなたには前世の記憶をそのままに転生する資格があるようです。』


俺は何が何だかパニックになっていると声の主が姿を現してきて、“神様”と名乗る者が話しかけてきた。

パニックなりつつも俺は“かじ 直人なおひと(32歳)と名乗った。


神様『先程も言ったようにあなたは死にました。』


ああそうなのかやっぱり死んだのかと思っていると神様が「前世の記憶をそのままに転生する資格があります。どうしますか?」

俺は“転生する資格”が何か知りたいと思ったら神様が答えてくれた。

神様『あなたは人生の中で何回か人の命を救っていますね?』

俺「…身に覚えがないな」

神様『まずは1人目は12歳の頃いじめられていた女の子に話しかけて救ったのよ。あの子あそこで話し掛けなければ自殺していたでしょう。』

俺「そんなに追い詰められていたのか…」

神様「そして2人目、17歳の時に電車にいた痴漢をしていた人を捕まえた事です。」

俺「あの時か…確かにあの男目の焦点合ってなかったし…その後の取り調べで鞄の中から薬などが出てきたらしいしな」

俺が人の命を救ったのだと理解し、とホッとして神様に記憶を保持したまま転生することをお願いした。神様は「あなたのことが気に入っているから加護をプレゼントするわ」という言葉と同時に意識が暗転した。


目が覚めるととてつもない眩しさと何か聞こえてくる。次第にこれは自分が出してる声だと認識し始める。

自分は無事転生できたことに安堵し周りを見渡すがぼやけすぎて見えない。それになんだか眠くなってきた…母親と思われるそばに置かれたのを最後に意識を落とした。


目覚めるとかなりお腹が空いてきて、声を出したが「あー」や「うー」などしか声が出せない。

声を出してからしばらくすると給仕服を着た使用人らしき人がきて授乳してくれた。周りを見渡す限りでは中世ヨーロッパの建物みたいな石造りの建物の中みたいだ


Webの異世界小説を丸ごと持ってきた感じのファンタジー世界だなと心の中で呟いた。


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皆様はじめまして。かなり文章がおかしいところが多いですがこの小説を書くのが人生初なのでご容赦ください。

この小説は趣味程度でやりますのでかなり更新が遅くなります。

また、語彙力や国語力がないので文章がおかしくなっている部分がありますが、温かい目で見守ってください


※ちなみに主人公は男です。





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