ぎざジャーナル
ぎざ
創作メモ
-1- 物語性を持ったミステリー
今朝起きたらiPhoneに『ジャーナル』というアプリが増えていました。
『ジャーナル』は「毎日の何気ない瞬間や特別な出来事の中で感じたことを簡単に記録できる」とのこと。
ほへーん。なるほど。
というわけで、カクヨム上にも僕の感じた何気ない瞬間や特別な出来事の中感じたことを簡単に記録しとこうと思ったのでした。
◆
今僕は、第六回偽物川小説大賞という自主企画イベントに向けてプロットを書いています。
自主企画【第六回偽物川小説大賞】
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330669257111023
テーマは『機械』。
文字数は3,000〜20,000文字。
この自主企画を見つけて、
とりあえずノータイムで、
ミステリーを書きたいなぁ! と思いました。
常日頃、仕事をしているときも、料理をしているときも、四六時中僕は面白いミステリーの設定のことについて考えを巡らせているんです。
単純に好きなんですよね、ミステリーが。
設定の時点で僕にとって面白い、書きたくなる物語であるのなら、もうすらすらと楽しく書き終わるのです。
そんな物語を書きたいので、あーでもないこーでもないとネタをこねこねこねているのです。
とりあえず、『機械』のことを掘り下げてみました。
ネットで調べてみますと、
機械 きかい
動力をうけて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの
などなど。
機械。マシーン。ミシン。Loveマシーン、マシンガン、奇々怪々、機械的、全自動殺人マシーン、うーむ。ロボモノの作品にそもそも今まで興味が無かったので、機械系の想像力が乏しい乏しい。
まぁ、それはそれとして。
物語を読んだ後に「テーマ『機械』だったなぁ」と思えるような物語がいいなぁと思ったり。
トリックとか物語の流れとかを考えて、2つボツにして3個目を採用。プロットを詰めているところです。
最近読んで衝撃を受けたミステリー小説が『読者への挑戦モノ』だったので、それやってみたいなぁと思ってそれも採用。
『読者への挑戦モノ』とは、本文の中に犯人を特定出来る全ての情報を書いておいて、読者に『さぁ、犯人は誰?』と作者からの挑戦を叩きつけるような推理小説のことです、たぶん。
一番ネックなのが文字数なのですけど、そうは言っても文字数が2万文字以内にできなかったら自主企画の参加は断念します。
クオリティに納得できるレベルで削れたら削るけど。
あとあと、今まではトリック重視の物語ばかり書いていて、僕自身もトリックが主役の物語を書きたかったからなんですが、ちょっと今年は書き方を変えてみようかなと思っています。
トリックは副菜みたいに添えるだけ、ちゃんと軸に物語性をしっかりと持ったミステリーを書きたいなぁって。
なので、今回みたいなテーマ『機械』のようなお題があると僕としては願ったり叶ったりなのです。
ミステリーは方向性。トリックは隠し味。メインは『機械』となるような物語を書いてみたいなぁ、と。
期限は2月15日。あとちょうど一ヶ月ですね。
書ききりたいなぁ。今日は、そんな感じでした。
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