お読みいただき感謝します。

実は吸血鬼について書きました。
古典的なものでは吸血鬼は魅惑的に表現され、誘惑の言葉として「Let me in」が使われます。
「私を中に(部屋に)入れて」
吸血鬼は人の心の中に侵入し、同意を求めて来るのだそうで、その時、対象となる人物は選択を強いられる。人間としての尊厳をもって死を選ぶか、或いは倫理も道徳も捨て怪物として永遠に生きるかという究極の選択を。その時の決断が正に「Leap of faith」であると思います。

Leap of faithは 信仰の飛躍、盲信などと訳され「ロミオとジュリエット」の中でも描かれています。
愛を育むことの出来ない環境の中、ふたりは自身の信じる道を選択する。結果として悲劇で幕を閉じますが、その愛は永遠に語り継がれて行く。
自身の信じるままに思いきってその中に飛び込む行為は、恋愛や結婚また、仕事でも人生でも然り 。誰もがある場面では「信念のジャンプ」をするものです。

主催者様の求めているものとはずれてしまったようで、申し訳ありません。

ありがとうございます(^-^)/