テクニック論みたいな創作論

犀川 よう

第1話 根性論が嫌いな人はテクニック論ならどうでしょうか

 前回、根性論みたいな創作論を書いたのですが、根性という言葉にアレルギーがある方も少なくないと思います。

 そこで、別なものを書いてみようと思ったのですが、今更わたしが字下げや起承転結などのお作法じみた話を書いても面白味がないですし、先達に名著が沢山ありますので、書く意味もありません。

 それならばテクニックだけで書いてみるのはいかが、というのが今回のお話しです。ある程度数をこなしている人なら掌編(四千字程度)は反射神経で書けると思います。何故かといえば、そこには明文化されていない自分なりの書き方が存在していると思われるからです。

 本作とあなたのテクニック的な部分を照らし合わせて、同じ事、違う事を発見して頂き、これからの創作ライフのお役に立てて頂ければ幸いです。


(犀川よう)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る