恋した相手は敵でした。Love and battle second story
たあ
プロローグ
文字通り平和な日々を取り戻した佳奈子達(前作参照)、だがある夏休みの日に…
「一弘くん、ここ…どこだろう」
朝起きたら知らない草原にいた。
「分からない…」
「あれっ、佳奈子と一弘がいる?てかここどこだ?」
「え、大樹くんもいる!?」
「とりあえず周りみてみようぜ」
いきなり知らない場所へ来てしまった3人はしばらく探索をしてみた。
「あっ、なんか村みたいなのあるよ!」
と佳奈子が言った、その村を見て一弘が言った。
「これは…1000年前のあの村か?」
「えっ?」
その言葉に驚く2人、そう、この3人は1000年前の世界にタイムスリップしてしまったのだ!
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