第13話 つぶらな瞳

少し眠って気が緩んだのか

マイロはパソコン作業をしていた私の膝に登ってきた


ただマイロはかなり体格大きめなため

膝に収まりきらない


座るとお尻がずりずりと落ちていく


私はマイロが心をすこーし許してくれた気がして

写真、動画を撮りまくった


そして一通り撮り終え、マイロを抱っこしてご飯に連れていった


部屋を出て台所に着くと、母と祖父がいた

「マイロさんはご飯食べるかな〜」


母がマイロの前にご飯を置いた


恐る恐る食べ始め、ひとまず私たちはホッと胸を撫でた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る