第5話 限界

 限界の逃走中、首都高を直線に走る、降りたヵ所を経由した旋回と左右に散開に回避。

 グロッグ17c二丁拳銃カスタム仕様、ファイアーシールが目印。

 運命の一手、運命の少女の桜花一花が二人を助ける、運命の少年の春木万次、馬力一応が二人を助ける。

 マリア

 「善人ね、逃走中の魔族を助けるなんて」 

 3人は玉1号を指差す。

 一応

 「飼い猫と逃げる魔族は善人です」

 万次

 「悪い奴が飼い猫と逃げないって」

 一花

 「黒猫を大事にしてます」

 リリィ

 「玉1号、お手柄よ」

 鳴き声の玉1号。

 マリア

 「限界加速したし、バイクは廃品ね、捨てるしかないわ」

 リリィ

 「じゃあ逃げますか」

 案内する三人、この形に潜入工作並みに潜伏。 

 

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