私の人生は普通なのかあなたはどう思いますか?
🧸日賀なつ
第1話
1994年7月22日に私は産まれた。
記憶があるのは3歳から。
その記憶は恐ろしい顔をした父が木刀で
私を殴りつけてくる、全身あざだらけ
怖い、悲しい、辛いといった感情、痛み
から始まった。父の仕事がなくなった
時から始まった暴力、暴言。
私は4姉妹の3番目に産まれ、なぜ?
父が暴力、暴言を?それは、母親が作った
多額の借金、それと合わせて手を
かしていたのは長女だ。グルになり
散財し、闇金、知り合いからお金を借り
父が気づいた時には手遅れだった。
姉は逃げて母の彼氏の家に行ったり
家にいなかった。立て直すのに必死に
父は働いた。夜のお店のオーナーを
していた父は帰りが遅い。長女が迎えにくる
はずの保育所に誰も来ない。夜中2時に
父が迎えにきたりしていた。その後
父は肝臓を悪くして働くことができ
なくなった。それがきっかけで父は家に
いる事が多くなり暴力がいっそ私にだけ
酷くなった。当時の私は理由が分からず
ビール瓶で頭を殴らる、針金のハンガーで
全身を叩かれるそんなのはあたら前の
毎日をおくるそれが私は普通になっていた。
4姉妹の2番目は母に死んだことにされ
家から出してもらえず5歳まで喋れな
かった。1番下は気管支喘息で入退院が
多い。可哀想だと思ったんだろ、
父は私だけを殴る差別する13年間だった。
それは3歳から15歳までそれは続く。
これは私にとって過酷で辛い人生
だったのか、それとも普通なのか
いまだにわからない。だから
小説にして書いてみようそれだけの
話だ。
続く。
私の人生は普通なのかあなたはどう思いますか? 🧸日賀なつ @Chinasu0715
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