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    「危機一髪」への応援コメント

    2話続けて読みました。
    あえてフランクに「へったくそだなぁ!」と言いたくなりましたが、そんなん最初から承知の上で書いていらっしゃるのは、そこそこの付き合いがあるのでわかります。
    小説としては散らかってるけど全部ひとつひとつ描きたかった、奥行きがある。
    むしろ全力でやった感に好感を持ちました。

    やっぱりだんぞうさんは底力と執筆体力が凄いです。
    これからも背中追いかけさせてください。あけおめことよろです。

    あと一話目は登場人物が多く、それぞれ名前を呼び合う台詞が多いので、短編なら苗字か名前どっちかだけのほうが読みやすかったかも。個人的な好みですが(長編化の構想ありそうだし)

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    初雪さんは体調的にもう読んでくださっただけでも感謝なのに感想まで!
    いやもうご近所ならトップス連れて行って「どのホールケーキが欲しいかい?」と尋ねちゃうところです。

    今回は(社畜的に)取れる時間が短かったので、おっしゃる通りもう本当に「描きたいもの」を勢いで書いた感じです。
    なんというか、TRPGのシナリオを作っているときみたいで自分は楽しかったのです。

    そして改めて読み返すと←
    確かに一作目は名前がウザいですね。
    キャラクターは使わなくとも設定として名前はじめ色々と作り込むことが多いのですが、確かに読みやすさを考えると短編にはふさわしくなかったかなと反省しました。
    普段は設定作り込んでも使わないことが多いのに慣れているのですが、「短編用」とか考えるゆとりなかったのが悔やまれます。
    ちなみに長編化構想は書きかけのが多すぎてさすがに手が回りません。毎日あと12時間くらいずつ余分に執筆時間が欲しいです。

    自分は脳内に物語が残っていると推敲しててもそれが邪魔して行間なんかを勝手に脳内補完して結果的に読者に読みにくいままの形でよしとしてしまう悪癖がありまして、それを防止するために書いてからいったん寝かせて内容忘れてから読み返して推敲、というのを心がけているのですが、今回は時間が取れませんでした。
    理想はお題でてすぐ書いて、〆切ぎりぎりに推敲してアップという感じなのですが……いや、良い勉強になりました。

    そして遅くなりましたが、こちらこそあけおめことよろです。
    いつも嬉しいことおっしゃってくださいますが、背中と言うならば私は互いに追いかけあっていると思っております。その間にヤシの木が一本あったりして、ぐるぐる回って二人してバターになって、最終的にはホットケーキにしてもらいましょう。