第八章:第二次人森戦争・前編-10

 


「『がぐぅぅぁぁ……。て、めぇ……』」


 ノルドールは自身の懐で発生した小爆発を受け大きく蹌踉よろめき後退した。


 しかし倒れるまではいかず、煙が上がる顔面を片手で押さえながら平然とグラッドへ向き直ってみせた。


 そんな彼の様子にグラッドは眉をひそめると心底残念そうに、けれども何処か納得したように笑ってみせる。


「『あーうん。ちょっと合点がいったよ。君〝衝撃と高熱〟にかなり耐性があるんだね』」


「『あ゛あ゛?』」


「『おかしいと思ったんだ。あの最初の大爆発で無傷なのに切ったりぶつけたり圧迫したりは普通に通る……。理由は知らないけど、今ので確信したね』」


「『……フッ』」


 そんなグラッドの推理を聞いたノルドールは鼻で笑うと顔から手を離し、具合を確かめるように首を鳴らしながら腕を軽く回す。


「『知った所でなぁんも変わんねぇよ。その虫庇って出て来たのは褒めてやるが──』」


 ノルドールは腰を落として拳を正面に構えるとグラッドを鋭く睥睨へいげいする。


「『テメェが出て来たって、俺には勝てねぇぞっ……!!』」


 ノルドール──いてはアールヴ森精皇国軍軍団長はアヴァリ以外の全員が《解析鑑定》を習得している。


 勿論彼等が自力で習得に至ったのではなく、彼等が軍団長となった際にユーリ自らがスクロールを与え、習得させたのだ。


 金貨五十枚という破格の値段設定にされる程にある価値がある《解析鑑定》のスクロールであるが、アールヴは数千年という長い歴史を誇り、女皇帝という国の最高権力者であるユーリならば複数枚用意する事はそう難しいものではない。


 故に例え習得に失敗しスクロールを無駄にしても再挑戦が可能。流石にそう何度も失敗は許されてはいないが、軍団長に任ぜられた程の実力者ならば習得に成功するのにそう挑戦回数は必要としなかった。


 例外を挙げるならば第一軍団長のアヴァリだけであり、彼女は三回目を失敗した辺りで習得を止め「戦いの興が削がれる」と吐き捨ててユーリに諦める旨を上奏したのだ。


 一方アヴァリと似た感性を持つノルドールは「楽しめるのは良いが、勝てなきゃ何の意味も無い」という信条に《解析鑑定》はもってこいだったようで寧ろ《解析鑑定》習得には積極的に取り組み、見事二回目で習得した。


(もう、手加減しねぇ。コイツの実力がどんなだろうが全力で叩き潰す……)


 ノルドールはこの巨大倉庫に転移し、グラッドと対面した時点では彼に対して《解析鑑定》を発動せずに戦いに臨んでいた。


 その理由は単純で、初見でグラッドを見た際に彼はグラッドを格下であると既に見限っていた。


 見事に背後を突かれ、中々に楽しめる戦いになると期待はして好敵手と認めていたものの、それはあくまで〝楽しめる〟という範囲内、必勝を確信しての話。


 楽しさを捨て、油断を捨て、全力でもって相対するには足らないと感じ《解析鑑定》でグラッドやムスカの手札を覗き見しようとはしなかった。


 だが、状況は変わるもの。


 既に二時間近く体を動かし続け、全身は浅い切り傷で絶え間なく少量ずつ流血している。


 先程から感じていた苛立ちは鎮まりつつあるものの、精神的に疲弊して来たのか代わりとばかりに嫌な倦怠感が湧いて来ている。


 ムスカからの攻撃もある程度は効いており、金属をも凌駕する外骨格による音速に近い速度での突進は決して無駄ではなく、聖装具アイゼンガルドに防がれはしたものの、障害物との挟撃と圧迫により筋肉と骨にダメージが蓄積していた。


 身体を動かすには支障はない。グラッドとムスカを倒す程度ならば多少余裕もある。が、自身と相手とのダメージ量を相対的に比べるならば、これ以上遊んでいられる状況ではない。


(まずはこの人族……。さて見せて貰おうか。《解析鑑定》発動ど──)


「『やらせると思う?』」


 グラッドの情報を覗き見ようとした瞬間、何か破裂したような音が耳に届いたかと思えば既にグラッドがノルドールの眼前にまで迫っており、構えたナイフがノルドールの首元を狙っていた。


「『くッ!?』」


 そんなグラッドの攻撃になんとか反応出来たノルドールは、上体を反らしながら迫るナイフを辛うじて躱し、そのまま両手を地面に着けると逆立ちをする要領で両足を持ち上げ、勢いに乗せてグラッドに蹴り上げを見舞う。


 するとグラッドはノルドールを狙っていたナイフを自身へと引き戻し、襲い来る蹴り上げを足甲に添わせる形で受け流して威力を殺しつつ防ぎながら大きく後退する。


「『まだまだっ!!』」


 後退したグラッドはそこで動きを止める事なく姿勢を低くくし、再び破裂音が炸裂すると未だ体勢の整い切らないノルドールへと追撃を開始。両手のナイフを交差させ技スキル《挟双撃シザースハント》を放つ。


「『んなもんっ!!』」


 それに対しノルドールは逆立ちのまま腰を思い切り捻り、その反動を利用して勢いを付けるとグラッドの《挟双撃シザースハント》を右脚の足甲で受け止め、仕返しとばかりに左側を振り被り《転昇墜脚てんしょうついきゃく》を繰り出す。


 《転昇墜脚てんしょうついきゃく》による上段から放たれた蹴りは受け止められてしまった両手のナイフを弾くときびすを返し、今度は下段からの蹴り上げがグラッドの顔面に迫った。


「マズっ」


 思わずそう呟いたグラッド。しかし次の瞬間、またもや何かが破裂するような音が鳴り、それと同時にグラッドの頭は不自然な挙動で真横へ反り、下段からの蹴り上げをギリギリで躱すと側転しながらノルドールとの距離を取った。


(今のを避けた、だと? あり得ねぇだろっ!? どんな挙動したんだ今っ!?)


 先程のグラッドの体勢は完全に崩れており、例えどれほど優れた体幹をしていようと立て直すのは至難の業。ましてや鍛えて来たとはいえ今のグラッドの身体能力ではまず避ける事など不可能に近い。


 しかしグラッドは未知の手段でもって実際にノルドールの必殺の蹴り上げを躱し切り、体勢を立て直そうと息を整えている。


(チッ。こりゃ思ったより厄介だな。まずはあの挙動をどうにかしねぇとオチオチ《解析鑑定》も──って待てよ)


 ノルドールは何かに気が付くと、体重を支えている両手を屈伸させ軽く跳び上がるとグラッドと対面する形で着地し、彼を再び睥睨へいげいする。


「『テメェ、なんでわかった?』」


「『え? 何が?』」


 突然話し掛けて来た事に思わず素直な疑問をグラッドが返しすと、ノルドールは忌々し気に目を細める。


「『何がじゃねぇ。テメェさっき俺がテメェに何するか知ってたみてぇな口ぶりだったじゃねぇか』」


 ノルドールが言っているのは先程自身が《解析鑑定》を使おうとしたタイミングでの事。そのタイミングでグラッドは、さながら何をして来るのか判っていたような口振りでノルドールに特攻を仕掛けて来た事に、彼は違和感を覚えたのだ。


「『どういう事だ答えろっ! なんで俺が何すっかわかったんだっ!? それともまさか、テメェも《解析鑑定》を──』」


「『はいはーい、あんまベラベラ早口で喋んないでよ。ボクまだ覚えたばかりでエルフ語そんな上手じゃないんだから』」


 呆れ顔でノルドールを小馬鹿にしたような口調で彼の言葉を遮るグラッド。そんなグラッドの態度に苛立ちを募らせたノルドールだったが、何かに気が付いたのと同時に彼の中の本能とも呼べる直感が警鐘を鳴らし、それどころではなくなってしまった。


(さっきから感じてる違和感……。なんだこりゃ。まるで知らねぇ間に得体の知れないモンの口ん中に居るみてぇな、取り返しのつかねぇ瀬戸際みてぇな……)


 根拠などない。転移した直後に罠にハメられ、数多の卑劣な手段で体力と精神を削られた事で軽い神経衰弱に陥っているだけなのかもしれない。


 だがそれでも、ノルドールは鳴り止まない警鐘を信じ再び腰を深く落として両手を構える。


(何にせよコイツを早く殺らねぇと話になんねぇな。まずはさっきからやってる謎挙動の正体暴いて叩きのめすっ!!)






(……うん。まだ気付いてないみたいだね。色々と)


 グラッドは内心でホッと胸を撫で下ろすとノルドールに合わせるように両手のナイフを構える。


(ただ勘付き始めてはいるみたいだな。うーん、マズいな……。やっぱ一回デカイの入れとかないと厳しいかもしんないなー)


 ここまでの一連の流れ。グラッドとムスカにとって、そしてクラウンにとってもの展開である事には間違いない。


 予定外だったのはムスカが激昂しノルドールに反撃を仕掛けた事くらいだが、それも結果的にはある程度ダメージを与えられ、グラッドが間に入った事で支障は余り来たしていない。


 しかしそんなムスカの暴走の原因にもなったノルドールの勘の良さと技術力、そして体力、精神力、抵抗力の高さに関してはグラッドやムスカが想定していたよりも一回りも二回りも高く、このままではじり貧になるばかり。


 それを回避する為には何か一つ、大きなキッカケを作らねばならない。


(考えろ、考えるんだ……。ボクのやり方は力技や繊細な技術で応戦する事じゃない。考える事だ。ボクが持ち得る全部を駆使して、利用して裏をかく。でなきゃコイツを倒せない)


 ノルドールはグラッドからしてみれば遥か格上。拳や足刀が僅かに掠っただけで肉を削がれてしまうような、側から見ればおよそ勝負にならない差が開いている。


 だがそんなノルドールを倒せると、膝を着けさせられると二人の主人であり上司であるクラウンは信じて疑わなかった。


 グラッドとムスカの為に巨大な倉庫を建設、改造し、ノルドールを想定した訓練、作戦を指導した。忙しい合間を縫って付きっきりでだ。


 ここまでされて「殺されちゃいました」では許されない。死体の顔でなど合わせる顔がない。


 故にやる。限界までやる。あらゆる可能性、手段、道具、スキル、そして経験。それら全てを総動員させ、頭に熱が溜まる幻覚を覚えるまで考える。


 勘が良く、必殺迅速の拳と足刀を掻い潜り致命的な一撃を入れられるような、そんな一手を。


 ……そして。


「っ!!」


「『ん? なんだ急に素っ頓狂な顔しやがって』」


「『……ううん。なんでもないよ。ただ……』」


「『なんだよ』」


「『ただ君を、倒せるなって、そう確信しただけだからさ』」


「『ハッ! 寝言ならもうすぐたっぷり言わせてやるよ。特別に俺が寝かし付けてやる。二度と起きねぇだろうがなっ!』」


「『ハッハッ。ヤダよ男に寝かされるなんて。どうせならむさ苦しい男エルフじゃなくて美人でお淑やかな女エルフが良いな』」


 会話中、グラッドは戯けるリアクションに紛れてノルドールの視界の死角でムスカへとハンドサインを送る。


 そして何かを理解したムスカはそのままフラフラと倉庫の暗闇へと消えていき、それを気配で確認してから深く息を吐き、改めてノルドールを睥睨へいげいした。


「『じゃ。やろっか』」


「『おう。待ちくたびれたぜクソ野郎』」


「『うん。行くよ』」


「『掛かって来いやゴラ──』」


 瞬間、グラッドはまたもや闇に身を溶かし、ノルドールの前から姿を消した。


「『…………ま──』」


 ノルドールの額にビキリと青筋が走る。


「『またかゴラァァァァァァァァッッッッ!!?』」






 倉庫全体に響き渡る慟哭を叫ぶノルドールは、肺の空気を全て吐き出してしまったのか叫び終えると少しだけ息を切らし、至極不満気に眉を痙攣させる。


「『ふっざけやがってクソ人族がぁぁ……。ちょっと序盤の手が通じたからって調子乗りやがってぇぇ……』」


 ノルドールは深呼吸をすると息を整えてから深く腰を落とすと両手は脇の下で二の腕を締めるようにして改めて構え直す。


「『何にせよもう容赦はしねぇ。さっきのハエは硬くて一撃じゃなかったが、あの野郎相手なら確殺だ』」


 そうして自身の負担も省みず《集中化コンセントレーション》と《無心化イノセント》、更に《極限化エクストリーム》を再び発動。


 加えて両手足に装着された聖装具アイゼンガルドに魔力を集中。するとアイゼンガルドはそれに応えるかのように脈動し始め、一部パーツが展開するとその隙間から煮え滾るような真っ赤な何かが露わになった。


「『こんなとこですまねぇなアイゼンガルド……。もっと相応しい場で活躍させてやりたかったが……。こんな不甲斐ないを俺を許してくれ、ネェちゃん……』」


 ノルドールは静かに目を閉じ、集中力を極めながら想起する。


 自身が如何いかにしてアイゼンガルドを手にし、如何いかにして強さを極め、如何いかにして軍団長になったのかを……。






 約五十年前。ノルドールは実の姉と共にとある道場に通っていた。エルフ族で名門と知られていた格闘家が興した道場であり、自分達を養う為に夜遅くまで働きに出ていた母の代わりによく面倒を見てもらっていたのだ。


 ノルドールの姉、アウレには才能があった。それも天賦の才能が。


 道場主である師範代からは全盛期の自分よりも数段飛び抜けているとまで評価され、このまま順調に成長していけばエルフ族に新しい英雄が生まれる日もそう遠くはないと、そう褒められていた。


 そんな姉の姿を、ノルドールは誇りに思った。


 姉に比べて平凡な自分に情けなさを感じてはいたものの、それでも自慢の姉が世間から評価され、期待されていた事に純粋に喜びを感じていたのだ。


 故に師範代から聖装具アイゼンガルドを受け継ぎ、人族との戦争に参戦する事になってもノルドールは何一つ心配などしていなかった。


 姉程の強者が戦場に出れば戦況は一変し、例え不利に傾いていようと必ずや勝ち抜いてくれる。そして必ずやまたその笑顔を見せてくれると、何一つ信じて疑わなかった。


 しかし……。


『……師範代。こ、れは……』


『……』


『ねぇ……。ねぇ師範代ッ!! ネェちゃんは? ネェちゃんはどうしたんだよッッ!!』


『……これ、だけだ』


『え?』


『アイゼンガルドの中に……手足、だけ、残ってる……。これだけしか、なかったんだ』


『な、な、んで……』


『……追い詰められたエルフの貴族が、自分の命欲しさにアウレを売りやがったんだっ……。アウレを騙して呼び出し、後ろから不意打ちして人族に……差し出しやがったっ!!』


『え……え?』


『だけどな……。その貴族アイゼンガルドが敵方に渡るのは避けたかったって言いやがってよ……。あのクズ野郎、無理矢理ア、アウレの両手足ごと……』


『っ!?』


『クゾぉ……グゾガァァッッ!! 俺が、こんな為体ていたらくで、不甲斐ないばかりに……アウレを……あんな……』


『……師範代は悪くない』


『いや、だがっ──』


『悪ぃのは全部クソ貴族だ。あんな……あんな俺達から搾り取った金でしか生きられないクズ共のせいだっ……』


『おいノルドール、どこにっ……』


『……強くなる』


『な、なに……』


『俺がそんなもん、強くなって、偉くなって、全部ぶっ壊してやるッ!! 俺が……俺がぁぁ……』


 その日からノルドールの鍛錬の時間、量、厳しさは数倍に増し、自らを省みず己を鍛え続けた。


 目的は単純。力を付け、技術を磨き、権力を手に入れる事。


 それもただの権力ではない。戦争で味方を裏切って殺しても不問にされるような貴族を潰せるだけの権力。それを彼は力と技だけで手に入れようと躍起になった。


 結果、ノルドールは着実に実力を付けていき、とうとう師範代に免許皆伝を認められ新たなアイゼンガルドの所有者にまでなり。


 その立場も実力を付けていくと同時に着実に上がっていき、当初ただの子供でしかなかった彼は国軍に入団後、実力相応の軍団長にまで上り詰めるのにそこまで時間は掛からなかった。


 しかし絶対的な権力を手に出来たわけではない。軍団長如きでは、何千年の歴史を紡いできた貴族を追い落とす事など当然敵う筈もないのだ。


 だからと言ってノルドールの能力では限界もある。力と技の二枚しか手札の無かった彼にとってそれ以上の地位には道が開かれておらず、ノルドールはそんな現実に奥歯を強く噛み締めた。


 ……だがそんなノルドールに、女皇帝ユーリは優しく提案した。


『お前が人族との戦争で満足のいく成果を挙げられたならば、貴族の一人くらいした事にしてやろう。お前の望む死に様でな』


 ユーリはノルドールを一眼見て見抜いた。


 彼が自分と同じく復讐を根幹にする者だと。


 人族だろうが同族であるエルフ族だろうが関係無い。


 その感情を。想いを。一度拳に握り込んだら決して二度と開かない。ユーリはそれを知っていた。


 そんなノルドールの拳をユーリは理解し、決して届く筈の無かった高みにその拳を叩き込めるよう手を伸ばしたのだ。


 そして彼はその手を取った。


 姉を殺した貴族を潰す為、そのチャンスを与えてくれたユーリに報いる為、ノルドールは、今この場に立っている。






(「どんな状況だろうと、どんな事情だろうと、闘う事を楽しめっ! 憎い奴もそうじゃない奴も、笑ってブッ飛ばしてやれっ!」……ネェちゃんが俺に教えてくれた、俺が最初に学んだ〝心〟……。ちゃんとしなきゃなっ!)


 ノルドールの脳内に、最早苛立ちは存在しない。


 姉の笑顔が、貴族への復讐が、ユーリからの温情が、彼の脳内の雑多な感情を平坦にしていく。


 こんな活躍のし辛い場所に送り込んだユーリに対する不満も、グラッドとムスカによる狡猾な作戦に対する怒りも、今はどうでもいい。


 彼に今あるのは復讐を成し遂げるという歪だが真っ直ぐある信念と、親愛なる姉が貫いた信念の二つのみ。


 既にその精神は、極限にまで高まっていた。


 そしてノルドールはゆっくりと目を開ける。


 自身の背後に迫る揺らめく気配に、強く握った拳を叩き込む為に。


「『さぁ、楽しもうぜクソ人族ッ!!』」


 凶悪な笑顔を剥き出しにし、上体を捻って拳撃を加速させ、背後でナイフを振り上げたグラッドに迫り炸裂する。


 そして弾けた。激しい爆風と爆炎と爆音が、二人の間にこだました。

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