こんなもんだろう

はじめに

まず言っておきたい事があります。

自分は小説を読んだ事がないです。

ある出来事がきっかけで物語を書く事にしました。

かと言って、そのきっかけも他人からしたら大した事でもないと思います。

書こうと思った時まず何を書こうか考えました。

最初は自分の今まで生きてきた人生を書こうと思いました。

誰にも見せるつもりはなかったです。

書いてみてわかった事は自分は本当に大した事もない経験しなくてもいいような事ばかりしていました。

ただ、この今までの人生たくさんの人と出会いました。

それは宝だと思いました。

そして大した事のない人生でも楽しい事も沢山あったなと。

後悔はしてないんだなと。

そんな事を思っていると段々自分以外の人は人生でどんな人と出会い、どんな事があったのか気になり始めました。

ですが他人にどんな人生だったか聞いた所でその人の人生の全ては絶対わからないと思いました。

だったら他人の人生を作ってしまおうと思いました。

その人生は自分のものではない。

恥ずかしい事も隠したい事も自分の事ではないから充分に気が済むまだかけると思い書き始めました。

そして自分のような事を思う人もいるんじゃないかと思い、載せる事にしました。

ただ自分には文章力がない。

漢字もよく知らない。

まず小説を読んだ事がないので書き方もいまいちわからない。

かと言って、読む気にもなれない。

でも取り敢えず書いてみようと思いました。

書いている最中に思いました。

そんな人生って大きな出来事おきない。

こんなもんかと。

そして自分に書けるのってこんなもんかと。

だから２つの意味をこめてこの話の題名をこれに決めました。

こんなもんだろう。

それと言っておくと人生人生言ってますが自分はそんなに歳をとっているわけではありません。

これは子供が大人になるまでのストーリーです。

気になっていただいたら読んでみてください。

あと二章の１つ前。はじまりから読んでもらえると少し嬉しいです。

はじまりから見て、もしその時より前の話しが気になったら、ぜひ最初からも読んでみてください。