第26話

「へぇー、そうなんだ」


「そうだよ。なんだか、花のことを思い出すね」


「うん、お姉ちゃん・・・元気にしているかな」


「うん、きっと50周くらい入ってそうだよ。」


「そうかも、お姉ちゃん大好きだしね。そういえば、その人の名前なんて言うの?」


「優君だよ」


「・・・嘘」


宮は、驚く後輩の姿を見て、


「・・・どうしたの?」


「・・・その人だよ。」


「??」


「お姉ちゃんが言ってた人って」


「・・・え??」




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義姉の双子に大切な形見を捨てられて俺は壊れた。 激 辛 @eaconnn

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