創作初心者フリーライターの創作日記

近況ノートと風俗の写メ日記、実は同じ説

僕は、近況ノートをたまに使う。

なお、更新通知などには全く使っていない。

「更新しました！」

「レビューありがとうございます！」

「コメントありがとうございます！」

これらには、一切、使っていない。

じゃあ何を書いているかというと、その時々考えていることや、言い訳だ。

たとえば『ロストエンブリオ～滅びの世界で魔女生活～』を投稿し始める前は、「今どれくらい書いてます」とかそういうのを報告してた。

あとは、キーボードの話とかね。

要は、割と適当に運用している。なんでも書いている。

ただ、近況ノートの新着一覧を見ると、九割以上が上記3点なんだよね。

「更新しました！」

「レビューありがとうございます！」

「コメントありがとうございます！」

これが九割以上。

これは、読者に対するものだ。

読者以外には、全く関係がない。

レビューとコメントへのお礼に関しては、その当事者以外は関係がない。

なんか、この光景を僕は過去にも見たことがある気がする。

そう、風俗店の写メ日記だね。

だね、じゃないんだわ。

あれもほとんどはこんな感じ。

「出勤しました！」

「先ほどのお客様ありがとうございます！」

僕は、ライターになる前は風俗店のボーイをしていた。

そのときに、「日記にお礼しか書かないのどうなんだろう」と思ったのを覚えている。

試しに自分の思ったことや考えていること、最近あった出来事とか普通の日記と同じように、だけど写メは付けて投稿してみるようにと指導してみたことがある。お礼は一度ストップさせた。

すると、その嬢の写メ日記のいいね数が増え、指名数まで増えた。

もっと、近況ノートを色々な使い方をしてもいいんじゃないかなと思う。

僕も、何か書きたいけどエッセイとかで書くほどでもないんだよなあ、というのを書いているわけだし。

近況ノートは、作者をフォローしている人に通知がいく。

小説やエッセイなどでフォローしてくれた人なんだから、なんか読み物として楽しめるものを書くのもいいんじゃないかと思うこの頃だ。

写メ日記もね、「その嬢のことが知りたくて読む」ものだからね。

近況ノートも、同じなんじゃないかな。

怒られそうだけど！