尻ッ!

うふふん♪


==========


ボクサーパンツの尻登場!


ピッタリした布は尻の形を余すところなく浮き上がらせている。

テンションが上がるぅぅ。

フンカ、フンカと鼻息荒くなる。


「トランクス派じゃなかったか?」

手を触れる。

スエット越しじゃなく、薄い生地越しに尻を掌に感じる。

ボクサートランクスか。トランクスには変わりないのか。


「こっちの方が収まりがいいんだ。何が?って訊くなよ?」

「訊いた方がいいのか?」


モミモミ…スリスリ…


「ーーー分かってて言ってやがるな」

「私は尻しか興味はない」

「そうですね。尻愛好家だもんな。……揉まれてるぅぅぅ」


丸みのある尻。すりりぃぃ…外周を掌全体で尻の温もりを感じつつ撫でる。


すすぅぅりぃぃ……


「擽ったいなぁ」

慣れて来たのか、尻だけを上げてペターっと力を抜いている。


ケツの割れ目を包む布が凹んでる………。


ムニっと顔を埋めたッ。

本能に任せて、顔を突っ込む。


!!!!


尾方おがたの身体が跳ねた。


私の顔が尻肉に挟まれた。


「お、お前! 触るだけってッ」


『顔で触ってる』

くぐもって聞こえてるか怪しい。

「ケツでしゃべんなッ。息がッ。あーーーー、なんだよぉぉぉ」


ケツが動くと、顔への当たりが変化して面白い。


くふふ…楽しい!


「笑うなぁ〜。撫でるなぁ。もう、やめてくれェェ〜」


あはは…楽しいッ!


ぐーるぐーると手で大きく撫で回してると、手が滑って腿からパンツの裾を通って直に尻肉を触ってしまった。


手が止まる。

時間も止まる。

空気が凍りつく。


「………」

「………」


AVはクライマックスの様だった。

盛大な喘ぎ声だけが、動きが止まった二人の空間に流れていた。


気まずい…。




=======


時間が止まる!ヽ(´▽`)/

さて、どーする?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る