りょーことワン

龍我

小説本編

とある男はある計画を進めていた。


「くっくっくっさぁ始めるぞ!!!全世界を支配する!」


一方、りょーこはメガネ教の社長になっていた。


「おほほ!さぁメガネを祝福するのですわ!」


メガネ教ができた理由は1年前、りょーこはひじきで作った洗脳装置をみんなにメガネ教を作る洗脳をさせた結果メガネ教が設立したのだった。


そしてりょーこの隣には副社長のリングがいた。


「りょーこ様、GL漫画を読んでもよろしいでしょうか。」


「いいよ。」


「わかりました。あぁ!!!百合が尊いですわ!!!うひょひょひょひょ!!!」


リングは養成ギブスをきながらGL漫画を読んだのだった。


その一方、クーノは


「メガネバトルは椅子を牛にさせる事ができるんだ。だからメガネバトルはメガネソードでシャンプーを作れるんだ!」


「は?」


クーノはメガネ教に入りメガネバトル専門コーチをしていた。



りょーこはメガネ教から自宅に帰り歩いていた。


そして、りょーこは犬が空腹で倒れているのを見かけた。


「あら・・・可哀想な犬ね・・・メガネを布教させようかしら」


そういい、りょーこは犬を拾ったのだった。犬は離せ離せと言わんばかりに暴れていた。


「ワンワンワン!!!」(離せてんだよ!ムシケラが!!)


「大人しくしなさい。さもないとメガネをかけますわ。」


「ワン?」(は?)


※ここから犬は日本語を喋ります。ですがこの世界の人間キャラ達は何を言ってんのかわかりません。


犬は意味がわからなかった。そしてりょーこは犬の餌を買い、家に入った。


りょーこは犬の餌を用意した。


「食べなさい。」


「俺が1番だ!だから食わねぇよ!」


「あーら。食わないのね・・・」


その時、りょーこはメガネを餌にさせようとしたが


「え?え?なに!?今何しようとしてるんだ!!?」


「ほぉら!食べなさい!」


りょーこはメガネを犬に差し出した。


「ふざけんじゃねぇよ!食えるか!んなもん!!」


「あら食べないの。」


「ちっ!仕方ねぇ!普通の餌食うか・・・」


犬は仕方なく、普通の犬の餌を食べた。


「そうね。ワンワンばっか言ってるからワンっていう名前にしようかしら」


(ちっ!ワンパターンなネーミングだぜ)


ワンは仕方なくそう思った。



りょーこはメガネ教の仕事をしていた。メガネを割り箸で治す作業をしていた。


「あぁもう!割り箸でメガネを治そうとしたらカツオのたたきができるから厄介だわ!たくもう!!」


「よぉ!」


その時、手と足が生えてるデジタル式体重計が現れる。


「あなたは体重計!」


「おう。」


デジタル式体重計はりょーこが天教を燃やしたこと(詳しくは天教を読んでね)を知っており、りょーこを守るために証拠隠滅をしていた。そして今はメガネ教の校長をしている。校長の仕事は忙しくしじみを豚肉に変化する仕事をしている。


「あの光谷を拷問してやったぜ」


「なんですって?」


そしてデジタル式体重計の回想が入る。


光谷を強引に捕まえ、椅子に座らせ、腕を縄で括り付けた


「よぉ!名前がコンプレックスで親から離れたトーシロくん」


「なにするんですわ!」


その時、手と足が生える米とパンが現れる。


「どっちが朝ごはんの主食に相応しいのか勝負だ!」


「のぞむところじゃねぇか!!」


その時、ワサビが現れる。


「ふっ!俺が朝ごはんの主食に相応しいんだよ!」


「ワサビなのに!?ワサビに主食なんて合うわけないよ!」


光谷はつっこんだ。その時、新しいキャラがあらわる!


「ふっ!主食は俺だ!」


その時、国語辞典が現れる!


「国語辞典なのに!?」


「ふっ!文字は食べ物なんだよ!バカが!」


「は?」


その時、デジタル式体重計が言った。


「いや、俺は夜ご飯の主食に合うぞ。」


「なんで!?!?!?!?ぐばぁ!!!」


その時、光谷はあまりにもおかしすぎるあまり気絶した。そしてメガネ教の牢屋に入ったのだった。


そして回想が終わる。


「そうなんだわ・・・」


「あぁ・・・光谷はどうしましょうか。」


「そのまま牢屋に入れておきなさい。メガネを布教させるんだわ。」


「わかりました。話は変わるんですが最近、NTR本が歩いてるって噂が流れてますぜ。」


「なんですって!?!?!?」


りょーこは社長室に信者たちを集合させた。


「これから、NTR本を殲滅する」


その時、信者はざわついた。


「おぉ!僕も探します!リョーコさんの為ならなんでも!」


「私も行きます」


「俺も行きますぜ」


リングとクーノと体重計は賛成し、NTR本の同人誌を探すことになった。そしてついでにワンも連れて行くことになったのだった。


(なんで俺が・・・こんなことしなくちゃ行けねぇんだよ。俺は有名な犬になりてぇのによ)


一方、光谷は牢屋に入っていた。そして独り言をブツブツ言っていた。


「ふふふ・・・あのお方よ・・・りょーこを倒すのだわ!NTR本?欲しけりゃくれてやる、探せっ!この世の全てを置いてきた」


「うるせぇ!」


その時、ワサビと国語辞典に殴られた。


「ぐばぁ!!」


光谷はまた気絶したのだった。



クーノとリングと体重計は違う街を探し、りょーことワンは天教の近くの街を探していた。そして張り紙を貼っていたそれは「NTR本を探しています!」という張り紙だった。


その時、ワンはいやいや歩くNTR本を探していた。


(たくよぉ!!全くなんでこんな所にってん?あれは・・・)


その時、ワンはNTR本の切れ端を見つけたのだった。


「これはNTR本の切れ端だわ!」


「行くのは山々だが行くぞ!!」


そしてワンは切れ端を嗅ぎ、見つけ出したのだった。NTR本が木と喧嘩をしていたのだった。


「なんで俺はそこから生まれたんだよ!!俺は海の塩から生まれたんだよ!!!なんでなんだよぉ!!!」


どうやらNTR本は木からできたことを否定したのだった。


「うるさいわ!」


「ぐばぁ!!」


りょーこはNTR本を殴った。そして倒れる。


その時、NTR本は回転寿司屋になった。


「え!?!?!?!?!?」とワンは困惑した。


「やばいわ!早くメガネを買取しないと!」


りょーこは回転寿司屋に入った。


「すいません!メガネ買い取ってくれないかしら」


「すみません。ここはメガネの買取屋じゃありません。」と店員は言った。


「これからメガネ寿司を開始する」


一方、家族3人の客が回転寿司屋で食べていた。


「おいしいです!」


「よかったわー!ここにきて」


「このはまち、美味しいなー!」


その時、シャリとメガネがレーンに出る。


「きゃーーーー!なによこれ!?」


「お母さん、怖いよー!」


「なにがどうなってんだ!」


そして、りょーこのメガネ寿司の旅は今始まる!


眼鏡寿司りょーこ


第1話「メガネ寿司散る」


「何か始まったーーー!?」とワンは困惑する。


りょーこはメガネで寿司を握っていた。


「いらっしゃいませー!」


「おぉ!いいメガネの寿司だ。シャリとメガネのコラボレーション実にいい!!!」


「ありがとうございますわ!」


「それより君、他になんかないの?」


「え?あ、そうだわ!ガムを寿司にすればいいんだわ!」


そしてりょーこは職務放棄し、りょーこは植物性樹脂を探し、そして見つけた。それは喋る植物性樹脂だった。


「おほほ!これでガムにできますわ!」とりょーこは言った。


「無理に決まってんだろ!」と植物性樹脂は言った。


「そうだったわーーー!!!」


そして、メガネ寿司は無くなったのだった。


~完~


「どういうこと!?!?!?」とワンは混乱した。


その時、回転寿司屋からNTR本に変わった。


「ふっ!やるじゃねぇか!」


「大きなお世話だわ!それより、あんたなに考えてんのよ。」


「ふふふ・・・俺はねとられ太郎から生まれた第1号のNTR本だ!」


りょーこは驚愕した。


「ねとられ太郎!あの時、歯磨き粉を食べ物にする料理大会で負けたあの!?」


「どういう大会!?」


「思い出したわ!あの時、同人誌即売会で負けた・・・私が」


「そうだ!お前は負けたんだったな!」


「くっ・・・から・・・のことか・・・」


「え?」


「納豆の薬味についてるからしのことか!」


「えぇ!?!?!?!?」とワンは驚愕した。


その時、納豆の薬味がどれにふさわしいのか選手権のオーディション会場が始まる。


「これから納豆の薬味がどれにふさわしいのか選手権のオーディションを始める!審査員はしょうゆと」


「りょーこがやりますわ。」


「さて、エントリーNo.1出てきなさい」


その時、キムチが現れる。


「やぁ、アニョハセヨ。僕はキムチ。美味しいアルよ。」


「まずは職業を教えてください」


「そうアルね。私は農業してるアルよ。」


「不合格!」


「なんで!?」


「何言ってんだお前、キムチが農業なんて出来るわけねぇだろ。」


「は!!そうだったーー!!!」


「はい次」


キムチはフェードアウトしたのだった。


「エントリーNo.2どうぞ。」


その時、漢字辞典が現れる。


「どうもです。漢字辞典です。」


「漢字辞典の特技はなんですの?」


「漢字が読めることです。」


「そうかなら漢字テストを始める!」


「え?」


「じゃあ、これ答えられるかな?」


その文字は「米」だった。


「はい。こめですn」


「違う!!!」


しょうゆは漢字辞典を殴った。


「ぐばぁ!!!」


「何言ってんだてめぇ!ぱんに決まってんだろ!!米とパンは紙一重なんだよ!バカ!次のチャンスを与えてやる!次はこれだ!」


その文字は「肉」だった。


「えーと・・・魚ですね!!」


「何言ってんだてめぇ!!」


しょうゆはまた漢字辞典を殴った。


「またぐばぁ!!!」


「違うに決まってんだろ!鯨(くじら)に決まってんだろうが!肉と言えば鯨の肉だろ!タンカスが!!お前、不合格な!消え失せろ!」


「なんてことだ・・・私の漢字は間違えていたのか・・・」


漢字辞典はブツブツ言いながらフェードアウトしたのだった。


「エントリーNo.3。出てくださいわ。」


その時、フライドチキンが現れる。」


「やぁ僕はフライドチキン!!よろしく頼むよ!」


「好きなメガネは?」


「はあ?」


「好きなメガネは?」


「なんて?」


「好きなメガネは?」


「私はそんなの興味なくてね・・・」


「好きなメガネは?」


「何言ってんですか!そんなのありませんよ!!!」


「好きなメガネを食べなさい!!」


その時、フライドチキンの口をりょーこはメガネにぶち込んだのだった。


「ぶぇーー!何するんですか!!!」


「メガネを食べるんだわーーー!!」


「狂ってる!この人!!助けてぇーーー!」


フライドチキンはメガネを口に入れたままフェードアウトしたのだった。


「エントリーNo.4、入ってどうぞ」


その時、NTR本が現れる。


「どうもです・・・」


「「合格だ!!!」」


「え!?」


「君は合格だ!おめでとう!!」


「おめでとう!」


「そうか!そうなんだ!僕は合格したんだ!!」


「合格した方は・・・」


「納豆にぶち込みますわ。」


りょーこはNTR本に納豆をぶち込んだ。


「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああネバネバするぅ!!!」


そしてNTR本は戦闘不能になったのだった。


オーディション会場から普通の街に元に戻ったのだった。


「うっ・・・!ふふふ・・・俺がどうなろうとお前たちはおしまいだ。あのお方の計画まではな!」


一方その頃・・・クーノとリングとデジタル式体重計はフランスのパリにいた。


「フランスのメガネバトルではゲームのパッケージが本棚になるんだ。」


「へぇー。ためになるね。」


クーノはフランスパンにメガネバトルを教えていた。


リングはまちのど真ん中でフランスパンを口の中に入れながら養成ギブスを着ながらGL漫画を読んでいた。


「うひょひょひょ」


「オイ!オカシイヤツラガイルゾ!」


「ナンダナンダ!?」


そしてデジタル式体重計はおフランス式体重計と結婚していた。


「おめでとう!!デジタル式体重計さん!」


「おめでとう!!!おフランス式体重計さん!」


「あはは!ありがとう!」


「うふふ!私幸せですわ」


そして話はもどす。


「さぁ、ねとられ太郎様出てきてください」


その時上空から巨大な牛乳パックが現れる。


「えぇ!?!?!?」とワンは驚く。


牛乳パックが降りてきて、牛乳パックの入れるところにねとられ太郎が現れる。


「りょーこよ。貴様、メガネ教というふざけた宗教でこの世界を混乱させおって・・・!」


「ふん。」


「いいだろう。お前はNTRが嫌いと知ってるからな。私がNTRをハマったのか教えてやる」


その時、回想が入る。


そうそれは私は赤ん坊の頃だった・・・私はいつの間にかNTR本に入っていた。そしてNTR本がどんぶらこどんぶらこと川に流れていた。その時、おばあさんは川で阿波踊りをしていた。NTR本が流れ、おばあさんはそれを拾った。


「なんですかこれは・・・」


おばあさんはページを開けた時光出したそれは赤ん坊だった・・・。


「おぎゃあおぎゃあおぎゃあ」


「じゃあ、ねとられ太郎と名付けましょう」


おばあさんは私をねとられ太郎と名付け、そしておばあさんは私をNTR本を朗読した結果こうなった。


回想終わり。


「どうだ!!りょーこよ!この過去で嫌な思いをするのだ!」


「へぇ。そうなの。」


「なに!?」


「なんだろうねー。あ。」


りょーこは耳栓を落としてしまった。


「やぁ僕は耳栓。鼻に入れるといいよ」


「貴様!!聞いてなかったな!?もう許さん!高齢化社会ならぬNTR本化社会にしてやる!!」


ねとられ太郎はボタンを押した。


ポチッ


NTR本が大量発生してしまう。


「ねとられ!ねとられ!ねとられ!ねとられ!ねとられ!万歳!万歳!万歳!」


「きゃあああああああああああああ」


「どういうことになってんだ!?」


そしてフランスのパリでは・・・クーノとリングと体重計はNTR本が大量発生することにより、NTR本化した。


「NTRバトルをすることによってポテトチップスがほろ〇いになるから気をつけろ!」


「NTR本最高。ぐへへ。」


「NTR本とNTR本が結婚したぞぉー。」


「おめでとう!」


「ありがとう!」


「うふふ。私幸せですわ。」


そして光谷は・・・


「NTR最高だわ!!!あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」


全世界でNTR本が蔓延したのだった。


そしてりょーこは・・・


「くっ!どうすればいいのよ・・・」


「俺が行く。」


「え?」


「俺が囮になる。」


「ワン!?もしかして。」


「あぁ。俺はNTR本化される。なら俺がなってやる!!!!!」


ワンはNTR本の群れに飛び込んだのだった。そしてワンはNTR本化した。


「NTRわっしょい!NTRわっしょい!!」


「ワンーーーーーー!」


りょーこはワンがNTR本化されるのを見てしまい、戦意喪失になる。


「うぅ・・・どうすればいいのよ・・・」


その時、りょーこはポケットの中を確認した。


「これは・・・」


それはハサミとちくわだった。


「そうだわ!これで宇宙船を作るわ!」


りょーこはNTR本の群れから離れ、ハサミとちくわで宇宙船を作るのだった。そしてなんやかんやあり、出来上がったのだった。


「出来たわーーー!!!」


りょーこは宇宙船を操作し、空中に上空した。


そしてねとられ太郎はそれを見つけ、りょーこを追いかけようとしていた。


「ふん!逃がすか!!え!?」


しかし牛乳パックにはNTR本が大量発生しており、ねとられ太郎はNTR本化したのだった。


「ねとられ祭りだ!わっしょい!わっしょい!」


りょーこは猛スピードで地球から離れたのだった。その時、あまりにも猛スピードすぎて宇宙船がその時、喋る。


「あ、これ無理っす」


「え!?」


宇宙船はさらにさらに猛スピードをあげた。


「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」


その時、とある星に墜落したのだった。宇宙船は壊れており、地面に突き刺さっていた。


「ここはどこ?私は・・・あれ?」


りょーこは名前以外は記憶喪失になっていた。


「あのー大丈夫ですか?」


その時メガネのイケメン男子が現れる。


「え?あ、はい・・・」


りょーこは一目惚れしたのだった。そしてりょーこはこの世界に住むのでした。


END

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りょーことワン 龍我 @ryouma0831df

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