【誤字修正前 05:16】虐められている俺は、クラスに雑魚だと思われているが、謎の力でいつも平和を守っている。

激 辛

第1話

俺は、小さい頃から戦わないといけない。


 俺にしか見えない敵がいる。


 俺にしか攻撃が出来ない敵がいる。


 俺が守らないと多くの人が亡くなる。だから戦わないといけいな。

ーーーーーーーー


 「ぅ、、、」


「ほんと、お前なんもやり返して来ないよな」

蹴りが入る


「、、、」


「まぁお陰でこっちはスッキリするからいいけど」


 そして、 

「、、、あ」


ストレートが入った。


 俺は倒れた。


 「なぁ、この後カラオケ行こうぜ」


「いいね、行こ行こ!」


「はまくんかっこいい!!」



「ねぇ、和くんってさ」

 クラスのアイドル、川上さんが倒れる俺に話しかける。

 「きみって弱くて、陰キャでこの学校来てるバカだから何もいいところないね。」

そう言って川上さんは

 

 「まって、私もカラオケー」


 やっとみんな行ったか。


 俺はクラスで虐められている。陰キャだから、、やられても反撃しないし。


 この学校はちょー偏差値が低く、治安も悪い。

 そして、この学校の陰キャには居場所がない。


 陽キャと力がある者だけが、このクラスの地位を獲得できる。


ーーーーーーーーーー


 小さい頃、変なモンスターが見れた。


 そして、そいつが人に攻撃をしたのだ。


 その人は疑問を持たず、攻撃された足を痛そうに抑えている。


 すると、今度は頭を攻撃して、その人は頭を抱えていた。


俺は以上な光景に戸惑っていたが、助けないと思った。


 すると、手に力が宿ったように感じ、おれの手に剣が現れて、モンスターを刺して倒した。


 

 それからモンスターが見れるようになってから、モンスターと戦いながら、モンスターのことが分かった。


 まず俺以外はモンスターに気付かない。モンスターに当たることはなく透ける。

 過去に、野球ボールが当たるはずだったが通り抜けたところを見た。


 その逆は可能でモンスターは一方的に攻撃が可能。


 俺しか奴らを倒せない。


 それから俺はたまに強い敵とも戦って何度も死にそうなりながら、人々を守っていた。


ーーーーー

 強くなっていたが、、、勉強をする時間がなく、こうして今の高校に入ることになってしまった。


 人と話すこともなく、悲鳴が上がったらすぐに助けるを繰り返していた。その結果人と話す時間も減ってしまった。



 俺は、この力を理不尽に使いたくないは無い。

 バレたくも無いし。


 人に当ててしまったことがあるので、モンスター専用ではないことは確認済みだ。


 

 でも正直最近思うよになった。

 どうせ俺しか能力知らないんだし、多少は使ってもよくない?


 主にクラスに、、


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る