第7話

彼女視点


 今日も楽しかったな!!


 それにしても初心者くん、やっぱりカズくんと似てて良いな。


 携帯を見ると、まだカズくんから連絡はない。



 いつもは着信をならない設定にして、何かしら連絡あるんだけどなぁ、


 カズさんやっぱり疲れてるんだね。心配だな。


 あぁ、それにしても、カズくん早くVR買ってほしい!!そして、いつか、初心者くんに会ってみてほしいな。


 流石にあったの彼氏とは合わせられないけど、



 いやでも、よく考えたら初心者くんに教えたらバレるかも、



 そうだ!!私もアカウントもう一つ作ってみよう。


 そして、初心者のふりをして、初心者くんに近寄って、



 楽しいことになりそう。



ーーーー


 カズは二人がログアウトしてからも、楽しんでいた。


 本来なら連絡し合う時間だが、もう良いだろう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る