時空図書館編

提案

無事2人との模擬戦に勝った僕はある提案をした


「2人に話したと思うんだけど、僕からの提案は、皆で一緒に冒険したいんだ…」

「冒険、すか?私は今まで結構冒険してきてるっすよ?」

「私も400年位前は冒険してたわね。」

「でもその数百年の間に新しいダンジョンが出来たかもしれないじゃないですか」

「それもそうっすね!」

「ふむ…たしかにそうね。それなら行ってみたいわ…でも貴方、ダンジョンに入れないわよ?」

「え…何で?」

「ダンジョンに入るには冒険者に弟子入りするか…王立魔術学園に在校するか卒業するかっすよ。」


マジか…あれ?でも師匠たちは冒険者だから…


「あーちなみに私たちはもう冒険者カード失効してるんで、弟子入りは無理っすよ」


え?じゃあ僕に残された選択肢って…


「まぁ、必然的に王立魔術学園に入るっしかなさそうっすね!頑張って勉強するっすよ!」

「あら?カレン、何言ってるのよ。私と貴方もよ…」

「は?!何でっすか?!」

「だって…私たちも学園に通わないといけないじゃない!」


そうだった。この人たち冒険者カード失効してるんだった…でも2人が一緒なら学園も寂しくないはずだ…


「僕は…師匠達と一緒に学園に通いたいです。」

「へぇ…その心は?」

「美人な女性と一緒に学園行きたいからです!」


はっ!な、なんてことをしやがる!こんなの誘導尋問だ!


「そ、そう…そうなのね…そう…。うん、いいわよ。一緒に学園行きましょうか!」

「本当ですか!?よっしゃぁ!」

「はぁ…2人とも行くなら仕方ないっすね

。じゃあ私も行くっすよ!だからシトリン!私にしっかりと勉強を教えるっすよ!」

「あっ 、僕にもお願いしますね!」

「フフフ、いいわよ。2人ともしっかり着いてきなさいね!」

「「はい!」」


こうして僕の提案は彼女たちに通ったのだった。



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こんばんはえちょまです

部活疲れすぎてなんだこれってなるやつが書けたと思ってます。ごめんなさい。明日更新できそうだったらします。それじゃ







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