57.リベンジ

それから数日後、私は桜さんとスマホでやり取りをしていた。


『また何かスポーツで勝負しません?』


『いいですよ!いつにします?』


『今週の休みの日とかどうですか?』


『大丈夫です!』


私が勝負に誘うと桜さんは快く誘いを受けてくれた。

絶対にリベンジしたかったから誘いを受けてくれてホントに良かった。

前回は負けちゃったけど今回は勝って見せる!


『じゃあ何のスポーツで勝負します?』


『バスケットボールとかどうですか?』


『いいですね!でも私結構バスケは自信ありますけど大丈夫ですか?』


『私もそれなりにバスケが得意な自信はあるので大丈夫ですよ』


っていうか正直バスケットボールで以外勝てる気がしないし。

前世では結構ガチでやってたし今世でもそれなりにやってるからこれで勝負するしかないと思う。


『じゃあ場所は───────』


それから私は桜さんと一緒に勝負する場所や時間などを決めるのだった。




───────────────────────────────────

桜さんと夏希による結構早めのリベンジマッチです。

もうちょい後にしようかなとも考えたけれど作者が「早めにリベンジマッチ終わらせておくかぁ~」という考えになり早めのリベンジマッチになりました。




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『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』

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