49.ルール
結局私はさくらさんと勝負をすることになった。
「じゃあ、ルールを説明するね!」
そう今さっきまでよりテンションを上げて元気良く言う桜さん。
ゲームの世界でも桜さんって勝負事好きだったからな~。
ゲームでの彼女は運動に関するものは基本的には全て好きだったがその中でも勝負事に関しては他のことよりも好きだった印象がある。
仲間と競い合って楽しく自分の能力を高めるのが好きだったらしくよくいろいろな人に勝負を仕掛けていた。
それで今回私が勝負をしかけられたんだろう。
「ルールは─────」
そうしてルールを言っていく桜さん。
ルールを聞いた感じボールの飛距離で決めるらしく、
10メートルから15メートルのボールは1点、15メートルから20メートルのボールは2点、20メートル以上のボールは3点という感じの点数設定だ。
そして3ラウンド制で先に2ラウンド取ったほうが勝ちという結構シンプルでわかりやすいルールでやることになった。
いきなり勝負することになったけど、勝負をするからには全力で行くぞ!
───────────────────────────────────
たまにエピソードタイトルをつけ忘れて予約投稿しちゃう時もあるけれどあまり気にしないでくださると嬉しいです。
新作投稿しました!
『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212794002568
ぜひ読んで見てください!
作者のモチベーションのためにたまに応援コメントもしてくれると嬉しいです!
☆500目指して頑張れ!!
少しでも面白いと思って感じたらぜひフォローと☆☆☆を付けてください!
作者のモチベーションになります!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます