41.受付
昼になったので、私と綾目は合流して一緒にバッティングセンターに向かっていた。
「よし!体調もバッチリだし絶対に昔のリベンジを果たしてみせるぞ~!」
そう元気よく意気込む綾目。
ホントにリベンジ果たせるのかな……。
めちゃくちゃ心配になってきたんだけど。
何か綾目が話せば話すほど綾目のボールを打つ姿が想像できなくなっていって、そして綾目の空振る姿は想像できてしまうという……。
そんな風にちょっとした不安を抱えていたがバッティングセンターに着いたので私はこの思考を切る。
そしてどれくらい人がいるかを確認するためにバッティングセンターの中を見渡す。
「休日のバッティングセンターだからなのか結構人いるね~」
「でも全部のバッティングケージが使われてるわけじゃなさそうだし良かったね」
これで全部使われてたら悲惨だったし。
「じゃあ手続きとか終わらせて早く遊ぼ!」
そう言って私の手を引っ張って受付に行く。
そんなに急がなくても時間はいっぱいあるんだからもうちょっとゆっくりしていったらいいのに……。
そう思いながら私達は受付で手続きを終わらせるのだった。
───────────────────────────────────
作者は受付の手続きでもたつくタイプの人です。
スムーズにいくときはスムーズにいくんだけどたまにダメなんだよねぇ~。
新作投稿しました!
『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』
https://kakuyomu.jp/works/16818023212794002568
ぜひ読んで見てください!
作者のモチベーションのためにたまに応援コメントもしてくれると嬉しいです!
☆500目指して頑張れ!!
少しでも面白いと思って感じたらぜひフォローと☆☆☆を付けてください!
作者のモチベーションになります!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます