39.お出かけ
綾目が眠そうにしながらも朝食を食べ終え、綾目の目も覚めてきたころ。
私は綾目に今日の予定をどうするかについてを聞く。
「昨日の内に課題終わらせたんだし今日はどこか出かけに行く?」
「うん!そのために課題終わらせたんだし!」
「じゃあ今日どこ行く?」
私がそう尋ねると綾目が少し考えたのちに言葉を発する。
「久しぶりにバッティングセンター行ってみたい!」
綾目がそう元気よく行きたいところを宣言する。
バッティングセンターって言ったら……
「昔、綾目が全部空振りして拗ねて帰っちゃったことあった気がするけど大丈夫?」
それに綾目が全部空振りしてる横で私がカキーンと音を鳴らしてボールを打ってたから余計に綾目が拗ねちゃって、あの時は大変だったなぁ。
そんなことを思い出し苦笑する私。
「大丈夫!あの頃よりも運動できるようになったし、それにあの頃のリベンジしたかったから!」
綾目が自信満々にそう言い切る。
その自信はどこから出てくるんだろう?……。
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作者も夏希みたいな運動神経が欲しかったなぁ~。
バッティングセンターに行ったら絶対に綾目みたいに全部空振りする自信あるし。
夏希ほど凄くなくてもいいからバットにボールを当ててみたい……。
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『高嶺の花の華雅さん。クールそうに見えて実はただのコミュ障』
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