30.綾目の家

遊園地に遊びに行って数日後、私は綾目の家に来ていた。


綾目が「最近なっちゃんと一緒にいる時間減ってる気するし私の家泊りに来ない?」と提案してきて私がそれを承諾したので綾目の家でお泊まりすることになったのだ。


「私がなっちゃんの家に行くことはあったけどなっちゃんが私の家に来るのは初めてじゃない?」


「確かに……」


思い出してみればいつも綾目のほうから私の家に来てくれるから私が綾目の家に行くことなんてなかったかも。


そう考えると綾目の家の中を見る機会なんてめったにないと思い周りを見渡す。

流石ゲームの主人公、女の子らしくて可愛いらしい部屋だ。


「ふふん!普段から掃除してるから結構きれいでしょ~!」


ドヤ顔で胸を張る綾目。

そんなにドヤ顔できることじゃないと思うけど……。

でもドヤ顔を見ても嫌な気分にはならないしむしろ可愛いと思うから顔が良いってずるいよね~。


「そうだ、綾目は課題終わったの?そろそろ締め切りだったと思うけど……」


私がそう問いかけるとドヤ顔だった表情がドンドン青ざめていく。


「もしかして終わってないの?……」


「うん……どうしよう!助けてなっちゃん!」


焦った綾目が私に助けを求めてくる。


なんでしてないの……。



────────────────────

みんなは計画的に課題を終わらせようね!


……ちなみに作者は課題が全然終わってなくて前日に絶望してたタイプの人間です。

みんなも一回は作者と同じ経験したことある人いるでしょ?

……あるよね?



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