第10話
春「あ、優おかえり、」
優「うん、ただいまです」
夏「優くん、顔色悪いよ」
優「え、あそうだね。心配してくれてありがとう」
夏「・・・うん」
優「そうだ、春さん」
春「どうしたの?」
優「俺の妹ってどんな人でした?」
春 夏 「えっ?」
優「いや、さっき急に少し思い出したのかな?妹に、妹に、
妹に、」
あれ、さっき止めたはずなのに、また涙が苦しさが
優「あれ、なんだっけ。何を言われたんだっけ、忘れちゃったな。あれ、俺今なんのこと聞いてました?」
なんだろう、凄く辛かったのにスッキリした感じがする。
春「な・・・何を言ってるの?妹さんについて聞いてたんだよ」
優「え、妹さんですか?誰のです?」
夏「そ・・・それは、自分で聞いたんだよ。優くん」
春「そうだよ、優」
優「??もしかして、俺に妹が居たんですか?」
春「冗談だよね。」
優「冗談言ったつもりはないですよ。」
クラスメイトに同様が走り、そしてて
優はスッキリしたはずなのに、物凄く物足りなさを感じていた。
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冤罪をかけられて家族や幼馴染に嫌われたから代わりの家族を作った。
明日水曜日に投稿予定です。
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冤罪をかけられて家族や幼馴染に嫌われたから代わりの家族を作った。
1月21日 日曜日に投稿予定です。
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