第8話

全く知らなかった。


彼女があそこまで俺のことをどうでもいいように思っていたのは、


ショック過ぎる。


っていけない、今は運転中だ。


はぁー、とりあえず明るくなる音楽を流すか


ーーー


家に帰ると、


「お兄ちゃん、彼女さんから連絡来たんだけど、ど言うこと!!」


「これには理由があってね」


「どんな??まぁお兄さんだから理由はあると思うけど」


流石、妹!!


「とりあえずこの写真を見てくれ」


ーーーー


「・・・お兄ちゃん。」


「何?」


「友達、紹介しようか」


「・・・考えとく」


ーーー

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